竜王戦将棋道場のユーザーです。強制的にアプリ通信終了となり成績は負けと同様にレートが下がってしまいました。このような事態を回避するにはどうしたらいいですか?
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回線がきれないようにリモート回線ではなく、PCとつないで有線にするか、環境の良い場所でプレイするしかないでしょう。
竜王戦将棋道場のユーザーです。強制的にアプリ通信終了となり成績は負けと同様にレートが下がってしまいました。このような事態を回避するにはどうしたらいいですか?
回線がきれないようにリモート回線ではなく、PCとつないで有線にするか、環境の良い場所でプレイするしかないでしょう。
将棋の7つのタイトル戦がありますが、NHKの衛星放送で中継はあるけど、全タイトルをやってないのは?
また、名人戦の挑戦者が決まる日の順位戦は深夜に生中継がありますが、NHKの中継はどう決めているのですか?
中継される名人戦と竜王戦は、7大タイトルの中でもトップ2のタイトルです。
段位免状も会長と名人・竜王が署名するというほど、名人と竜王は地位が高いわけです。
将棋ですが、名人と竜王、両方持っていると、
○○竜王名人といい、○○名人竜王とはいいません。
これは契約金額の多寡が影響しているようですね。
今回名人戦が朝日と毎日の共催となり、
契約金額があがったようです。
来年からは竜王より名人の方が、
以前のように上になるのでしょうか。
ありえると話だと思いますが
これ以上お金に関して揉めては両社にとってイメージダウンに繋がるので
名人戦関係者は些細なことにはこだわらないと思います。
それに相手が豪腕の読売新聞社ですから、
下手に競うと不利益が生ずることを認識しているでしょう。
連盟関係者にとって心の中では名人戦が1番重みがありますし、
形だけ竜王戦に№1格付けを譲って高額な契約金を得ているというのが現実だと思います。
特にテレビでは名人戦と竜王戦の扱いの差は顕著に出ていますよ。
歴史で培われた名人戦の重みというのは、決してお金では買えないものです。
竜王が将棋の最高峰のタイトルである理由は、その時期の真の実力No1であると認められるからです。
竜王は実力さえあればアマチュアでも女性でも獲得可能です。
それに比べ、名人は挑戦者の資格が限られてきます。
竜王はオープン、名人はプロA級限定です。
プロの将棋
3位以下は、賞金は出ないのでしょうか?
対局料だけでしょうか?
例えば竜王戦
勝者、3900万
敗者、1500万
日本シリーズのパンフレットを読むと
優勝、1000万
準優勝、500万
と掲載されてました。
3位以下は、賞金はないのでしょうか?
対局料だけでしょうか?
賞金が出るのは優勝と準優勝だけ(タイトル戦では挑戦手合の勝者と敗者。一般棋戦と竜王戦ランキング戦は決勝戦の勝者と敗者)のようです。
というのも、準決勝と決勝を同日に公開対局で行う「朝日オープン選手権」で、準決勝で敗れた後にファンの前に現れた渡辺明竜王のこんな発言が大会ブログで紹介されていたからです。さすがに冗談でこういうことは言わないでしょうから・・・。
「将棋界には3着(←競馬狂らしいモノ言い)賞金がないから、準決勝で負けるのが一番堪える」
>gangangurionさん
竜王戦のトーナメント表に出ているあれは『対局料』です。
chopper_5551さんの疑問はだからこそのものでしょう。
ただ、実際的には『対局料』と『賞金』にどの程度差があるか疑問です。
ほとんどの棋戦はトーナメント戦ですから、勝てば次の試合の対局料が貰えるため、実質的には勝者が賞金を得られるようなものです。
順位戦は全てリーグ戦ですが、これもその期の結果が次期の対局料・給料に影響するため、実質的に勝つほどお金は入ります。
呼び名に厳密な差があるかどうかは知らないので詳しい方がいらっしゃるならお任せしたいです。
とりあえず私の知っている範囲で言えば、竜王戦のランキング戦優勝など、その棋戦の全参加者による決勝でなくとも賞金はあるそうです。
出るよ。竜王戦のサイトの決勝トーナメントのところに数字出てるでしょ?あれが賞金だよ。
他の棋戦でも出てるけど、公開してるかどうかは、それぞれだよ。
賞金ほしいです。
竜王戦(将棋) 羽生名人が負けて悲しいです。
次、山形の天童市で対局ですがどちらに勝ってほしいですか?? お手柔らかに・・・。
勝ってほしいのは羽生さんだけど・・・
うーん、前半3局と後半3局では様相と勢いがころっと変わっちゃいましたねー
第6局なんかは羽生さんの悪い癖?が出てしまったし・・・・
(見込みが無いと思ったら早投げすることがある)
勢いから言うと史上初めて3連敗から4連勝の大逆転の可能性が高いです
ただ、早投げした次の局での羽生さんは強いのと、以前同じ様な形で佐藤さんに追い込まれた時も第7局は勝ってるので、底力に期待ですw
勝負がつく前にBAを選んでください。
羽生名人勝ちで
永世七冠に期待!!
余談ですが、ここ最近
天童市でのタイトル戦は羽生さんが勝ってますね
55期王座戦第3局→木村八段を破り 王座16連覇
66期名人戦第6局→森内名人を破り 永世名人獲得
羽生名人です。
渡辺竜王は竜王以外のタイトル獲得がないので、永世竜王はまだ早いと思います。
竜王しか実績がないのに、五期連続獲得で永世竜王位になってしまっては第一人者の名に実がついていかないように思います。
やはり、永世名人・永世竜王はそれ以外のタイトル戦でも圧倒的な実績を残し、第一人者の名にふさわしい棋士がなるべきだと思います。
渡辺に勝ってほしいです。
ォラゎ将棋が全くわかりません。
竜王とか名人とか一段とか三段とか…。。
強い順番に並べるとどうなりますか??
将棋の格付?けが全くわからないのです。
竜王は、竜王戦というタイトル戦の優勝者。
名人は、名人戦というタイトル戦の優勝者。
一段という言い方は間違い。初段と言います。
竜王や名人は、 べらぼうに強い。雲の上の人。
初段、三段…これは必ずしも実力を表していません。
三段の免状を持っているのに、二級ぐらいの実力しか無い人もいます。
だから、並べようがありません。
補足に
他には、王将戦、棋聖戦、王座戦、王位戦などがあります。
詳しくはそういうページがネット上いろいろあります。
トーナメントの名前によってタイトルが違います。
どれが強いかというのは、相撲とボクシング、プロレス
どれが強い?という質問に似ています。
それぞれ、同じルールではありますが、トーナメント方法が
違ったり、考慮時間が違ったりなので。
ただ、賞金の多い少ないがタイトルによってあるので
名人が他の種目でも言われるので一番のような気もしますが
竜王の方が現在賞金は上です。
段位についてですが、
級は減っていくごとに上のランク
段は増えていくごとに上のランクになります。
プロ棋士(男子)は四段からそう呼ばれます。
ただ、アマの段位とは違うので、アマ6段が
プロ四段に勝てるかというと・・・ほぼ無理でしょう
棋戦情報はこちらでどうぞ
http://www.shogi.or.jp/kisen/index.html
将棋は最高9段ですよね。それより強い名人や竜王は段位で言うなら何段になりますか?
竜王戦が出来る前に十段戦がありました。
永世十段
十段位を10期獲得した棋士には、永世称号である永世十段が与えられる(前身の九段戦も含んで数える)。永世十段の資格を持つ棋士は大山康晴、中原誠の2名。なお、塚田正夫は、前身の九段戦で永世九段(3連覇で獲得)の資格を得ており、没後に名誉十段を追贈された。
以上のように十段はタイトルの一つでした。
タイトルと段位は基本的には別物と考えた方が良いでしょう。
例えば広瀬王位は、段位で言えばまだ七段です。
竜王は十段くらいで、名人は十二段くらいだと思います。
しかし、過去のタイトル獲得者も年齢により棋力は落ちま
すので、実際には九段より伸び盛りの四段の方が強い場
合もあります。
段位はあまり参考にはなりませんが、A級八段はやはり最
強の棋士の集まりですね。
竜王は9段〜名人くらいだと個人的に思います。
名人は将棋界最高なので段位はありません。
九段です。それが最高の段位ですから。
ちなみに名人や竜王を一概に九段の上に置いてしまうのはちょっと誤解があります。九段の昇段資格は
竜王位2期獲得
名人位1期獲得
タイトル3期獲得
のいずれかです。竜王1期獲得では九段の資格を得ることができません。
段位は9段です
名人や竜王はタイトル戦で勝った者に与えられる称号で
段位とは異なるものです
段位で表せないからそう言う名前が付いているんですよ。
竜王って飛車の裏でしょ。何で竜王戦がいちばん格上で王将戦が一番格下なんですか。
竜なんか取られても負けないけど、王様取られたら負けちゃうんですよ。
将棋やる人たちは矛盾に思わないんですか。
一番分かりやすい答えとしては、竜王戦の賞金額>>>>>王将戦の賞金額
だからです。
以前、十段戦というタイトル戦が行われていました。
その十段戦をなくした代わりに創設されたタイトルが竜王戦でした。
十段戦を廃止したのには理由がありますが、簡単に書くとお金と格付けの問題です
タイトルの価値が
名人>十段
だったのを
名人=竜王
と同じ価値にするためです。
なぜ、竜王なのかという答えですが・・・
将棋のすべての駒で最も働きの強い駒が竜王だからです
駒の価値は王将が一番ですが、「駒の価値」を基準にしている
のではなく「駒の働き」を基準にしています。
将棋をやる人たちが矛盾に思わないかということですが、
その辺はネーミングの問題ですね。
主催が読売だったので、「巨人戦」というのも案として上がって
いましたし。
だから、仮に巨人戦だったら渡辺竜王ではなく渡辺巨人に
なっていたことでしょうね。
あはは,そりゃ面白い。誠におっしゃるとおりですね。
じゃあ歩のない将棋は負け将棋だから,竜王戦より格上の歩兵戦を作りますか。
なるほど、たしかにそうですね。
まあ、王将という名がありふれているし、王将という駒は攻める駒ではないから人気がないのでは。本来は玉将という説もありますし。
読売は、人気があり、王という字もあり「強い」というイメージのある、竜王としたんではないですか。
裏という点ではマイナスイメージもありますが、逆のプラスイメージとして成るという意味合いがあり、また、そこが良いのではないですか。
王より竜の方がいっぱい動けるから
将棋のタイトル戦に出てくるおやつについて
将棋のタイトル戦ではおやつがでるようですね。
今期竜王戦第6局で佐藤さんのおやつにシュークリーム2個ありました。
しかし、佐藤さんはそれを食べることなく感想戦に突入したようです。
(感想戦の画像でシュークリームがまだありました)
対局に熱中しておやつどころではなかったのでしょうか。
わたしなら、おやつが出されたら真っ先に手を出してしまうと思います。
そこで質問なのですが、あまったおやつはどうするのですか?
捨てるのですか?対局者が後で自室に持ち帰って食べるのですか?
あるいは関係者が食べるのですか?
また、対局者が対局中におやつを食べる場合、どこで食べるのですか?
盤の前で関係者が見守る中、むしゃむしゃと食べるのですか?
それともどこか別の場所で食べてくるのですか?
つまらないことを質問してしまいましたが、
気になっていたので知っている方がおられましたら教えてください。
余ったおやつの行方は良く分かりませんが、たぶん関係者(記者、記録係など)の中で欲しい人が食べ、誰もいなければ捨てるのでしょう。
対局者が感想戦の後におやつを自室に持ち帰ったことは、以前に誰かが実行したという記憶がぼんやりとあります。しかし、めったにないと思います。
対局者は盤の前で食べます。いちいち別の場所に持っていって食べたという例は聞いたとこがありません。
ただし、その場にいる「関係者」とは、たいてい記録係と観戦記者だけです(観戦記者がいないときもあります、と言うかいないことのほうが多い)。その他の関係者は、朝の対局開始のとき以外、むやみに対局室には入りません。
将棋について疑問。もし女流棋士やアマチュア棋士が竜王戦とかの予選を勝ち上がってタイトルを獲得しても、棋士になろうとしたらフリークラス編入試験を受けないといけないんでしょうか?またプ
ロに編入した場合でも段位は4段になるんでしょうか?
決まってはいませんけど、米長会長が、プロになるようにお願いすると、発表しています。
当然4段C2からの、参加だと思います。
他の棋戦も、最下位からだと思います。
竜王戦は、どうなるのでしょうね?
起こってから規則を作るのが連盟流です
ですので質問に対しての正確な回答は
『現時点では決まっていない』です
推測については他の方達の言われる事で大体合っていると思います。
まず起こり得ないことですが…
竜王は名人と同格なので当然プロになれると思います。
タイトルホルダーはフリークラスに入れないのでC2からのスタートでしょうか。
手続としては四段入会→同日付七段昇格になるのかも知れません。
もしプロに入れなければ…
主催者の読売新聞社との関係や対局日程・棋士序列の整合性などあらゆる問題が出て来て大変なことになるでしょう。
即プロです。
竜王戦は、タイトル失冠すると1組。
順位戦は、C級2組。
他はどうするのか?
NHK杯は、タイトルホルダーは予選免除なので、予選免除になりますが、他の棋戦はどうするのか?
段位は、どうするのか?
そのあたりは、なった時に、米長会長が判断すると思います。
竜王戦は昇段規定により4段~6段の棋士がチャレンジャーになった時点でひとつ昇段します。(最大で7段に上がれます。)女流やアマが竜王戦のチャレンジャーになった時点で、米長邦雄会長からプロ棋士への誘いがあるそうです。その誘いに乗ってプロ棋士になれば、段位は4段からスタート、順位戦はC2から。竜王戦は7番勝負で負けても1組からスタートではないでしょうか。竜王戦は本来なら1組に昇級した時点でも7段になれるのですが、史上初の1組在籍の4段棋士の誕生になるのですかね。
日本将棋連盟が特別に認定してプロ確定
段位は要相談で八段位
ただ順位戦は必ずC2からになります。
既得権の問題がありますので
以前に同じような質問がありましたがまず起こり得ません。
将棋の羽生さん関連の記事をよんでいたところ、羽生さんにも得意、不得意のタイトルがあるというようなことが書かれていました。
そこで質問です。名人戦や竜王戦などタイトルごとに試合形式(持ち時間等)は違うのでしょうか?教えてください。
タイトル戦の持ち時間などの条件等については以前質問に答えてBAを頂いた事があるので、下記URLをご参照願います。(かなり長くなってしまうので不精させて頂きます(苦笑))
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1011153880
持ち時間の長い、名人戦、竜王戦、王将戦、王位戦は1局を2日に分けて対局する『2日制』、棋聖戦、棋王戦、王座戦は1局を1日で指し切る『1日制』です。また、2日制タイトル戦は7番勝負(4勝でタイトル獲得)、1日制タイトルは5番勝負(3勝でタイトル獲得)です。
羽生二冠は七冠(全タイトル制覇)獲得した事もあり、不得手というものは無いと思います。逆に対戦する相手に得手不得手がある事が大きいでしょう。森内名人、深浦王位、渡辺竜王、丸山九段などは腰が重たい棋風で持ち時間が長い方が力を発揮できますし、佐藤二冠、屋敷九段などは逆に持ち時間の短い1日制の方が瞬発力と閃き、独特の感覚を活かせる様で好局が多いです。
竜王と名人はなかなかとれないですね。
ビッグタイトルなので緊張しちゃうんじゃないすかね。
将棋の質問です。現在竜王戦が行われていますが、2日制のタイトル戦で初日の封じ手以降2日目の対局再開までに禁止されていることなどあるのですか?
例えば棋士仲間に電話で助言を求めたり、ソフトを使って指し手を研究したりすることはOKなのでしょうか?
おそらくその件は
「昼食休憩時間中に外部から情報を得る行為」
と同じ扱いだと思います(外部=第三者の助言、書籍、ソフトなど)。
この件に関して「現在は」明確な規則がなく、
各棋士の「矜持」に委ねられているようです。
なので質問者の質問である「封じ手~再開間の情報収集」も同様でしょう。
「現在は」を強調したのは、
連盟では今から30年ほど前に「(通称)外出禁止令」があって、
昼食休憩中であっても外出は不可能、という明確な規則があったようです。
ちなみに昼食は連盟内の食堂(当時はあった)・出前・持参のいずれかで。
規則の目的は言うまでもなく(?)
「棋士が外部から情報を得られないようにするため」。しかし
「気分転換のための外出もままならないとは」
と当時の棋士に大不評で結局1年余りで廃止、現在に至る、
…という経緯らしいです。
竜王戦のアマチュア枠について
竜王戦は挑戦者で7段、竜王で8段に昇段できるようですが、アマチュア枠からアマチュア棋士がもし本戦に出場し、更に挑戦者や竜王になってしまった場合は、そのままプロ棋士の7段、8段になれるんでしょうか。
まあ、まず絶対に有り得ない事だと思いますが・・・
少しずつ確認していきますが、
① 竜王戦6組は、優勝(=本線出場権獲得)もしくは2位の成績をランキング戦で出せば、まずその時点で女流棋士やアマチュアであっても次期の5組昇級が決まります。
(昇級者決定戦には参加そのものが出来ないので、ランキング戦で昇級枠を勝ち取る必要があります。)
② 本選に出場した際、何勝しても次期は5組です。
③ 仮に挑戦者までたどり着いたとしたら、次期は竜王戦1組に入れられます(凄すぎますね)
④ 竜王とったら・・・怖いですね^^;
どれだけ上に行っても段位はつかないと思いますよ、あくまでアマチュアであることに変わりないですからね。
ただ、凄すぎて連盟から正会員=棋士の資格を贈られるような気もしますね・・・。
それに、<プロ公式戦で10勝以上かつ6割5分以上の成績>に該当すれば、プロ編入試験が受けられます。
それだけ強ければ、5組昇級決定時点であと最低2年無条件に竜王戦を指せるわけで、それぐらいは行くんじゃないでしょうか?
http://www.shogi.or.jp/kisen/ryuuou/kitei.html
上記の日本将棋連盟のサイトに詳しいですよ!
これは考えたことがあります。
もし、挑戦者決定戦に出れたとして、そこで敗れたら、
プロではないから来期は5組スタートでもなく、
おそらく、またアマ竜王戦からと云うことになりますね。
では、もし竜王を獲ったら.....
その時点でプロの八段の免状ですね。3期連続なら九段です。
これは「類まれなる活躍」の規定で、
アマに対しても発動させざるをえないでしょう。
プロを差し置いて、竜王を獲るんだからこのくらいの配慮はあるでしょう。
そして来期から順位戦その他の棋戦まで参加が認められるでしょう。
現在、竜王戦将棋道場の携帯6級で指している者です。将棋倶楽部24では何級に相当するのでしょうか?教えて下さい。
こんばんは、僕の持っている羽生さんの本に24についてこう書かれています。「参加者のレベルは、はっきり言ってかなり高いです。!例えば自称初段の人が二ーヨンの初段でスタートすると、自信を失ってしまうかもしれません。二ーヨンの棋力は、一般的な棋力より3階級ほど高くなっている印象です。初段の人は二ーヨンで3級ぐらいでしょうか。」と言う事なので
竜王戦で6級=公式1級=24で4級と言う事になります。早い話が竜王戦と比べて2階級違うと言う事です。
竜王戦将棋道場でかなり勝率が高いのに、段位が変化していない人はなぜですか?
言い方悪いですが雑魚専の方だと思います。
対戦相手とのレート差が401以上だと勝っても負けてもレートの変動はありません。
将棋大会について聞きたいのですが、第22回アマ竜王戦の群馬県の県大会が5月17日に群馬県の沼田とゆう場所であるのですが、その県大会の前に群馬県で地区予選があると思うのですがその場所や日にち、時間などがよく
分からないのですが、誰か知っている方は教えて下さい。よろしくお願いします。
日本将棋連盟 アマ竜王戦
http://www.shogi.or.jp/taikai/amaryuu/index.html
上記ページの8番が群馬県ですが、そこに連絡先がありますから 問い合わせては如何でしょうか。
〔質問補足後〕
上記連絡先以外の情報は承知していません。
名人戦とか竜王戦,王座,王位,棋聖などのタイトル戦って何がどう違うんですか?
羽生さんが王座だか王将だかで18連覇する一方で,竜王戦では渡辺竜王に連敗したりと,タイトルによってルールが違うのかなと不思議に思っています。
将棋に詳しい方教えて下さい。
タイトルによって5番勝負だったり、7番勝負だったりします
また賞金の金額はもちろんですが、あとは1日でその対局が終わるかそれとも2日制で決着をつけるのか、
というのもそのタイトル戦によって違います。
もちろん2日制のほうが持ち時間が長いですし(8時間前後)、1日制のほうはあっても5時間程度です。
羽生名人は先日19連覇を達成されましたがそれでも渡辺竜王に勝てないのは
渡辺竜王の勢いとか、あとは羽生名人が2日制になると深く考えすぎてしまうのが原因だといわれています。
渡辺竜王には苦手意識があると思うのでそれがいけないんですかね。。
逆に渡辺竜王が王座戦に挑戦したら勝てるかと言われたら羽生名人のほうが有利でしょう
羽生名人からしたら王座戦はホームですからね!
なのでルールが違うから勝てないというのもありますが各タイトルホルダーの勢いというのも大きいんじゃないかと思います。
ちなみに竜王戦は優勝賞金が3900万円、名人戦は3200万円くらいだったと思います。
後のは非公開になっているのでわかりませんが賞金が多い順に並べると
竜王、名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖という順番になります。
そのほかわからないことがありましたら補足してください。
将棋のルールは変わりません。
強いてあげると、千日手になった場合、当日指し直すか、1局として数えるかのルールが違っている。
あと、持ち時間も異なる。
ただ、この細かな持ち時間、千日手の規定の違いや、開催時期の違いが、勝負に影響しているかどうかについては、
羽生王座の連覇記録や渡辺竜王の竜王7連覇によって、「影響している」という説が有力視されるようになっている。
ただ、その見方も素人考えであって、実際どうかはわからない。
ここだけの話、個人的意見ですが、競馬の武豊さんが羽生さんを競馬場には誘いにくい(ぐらいのストイックな方)とコメントされていたのに対し、
渡辺竜王は棋王戦のタイトル戦前なのにブログによると明日か明後日、競馬場に行くらしい。。。(ぐらいの競馬好き)
キャラの違いが大きい(それぐらい極端なキャラだからこそ連覇できる)気がしますが、個人的意見です。
主催する新聞社が違う。
したがって、羽生善治が名人と竜王を持っている場合、毎日新聞では羽生名人、読売新聞では羽生竜王と表記される。
違いを整理すれば、
1.棋戦のスポンサーが違う
2.タイトル戦の番数が違う
3.挑戦者を決めるまでの勝ち上がりのシステム(プロセス)が違う
4.持ち時間が違う
ということになります。
1番の違いは「3」で、これによって勝ち上がってくる棋士に随分と違いが出てきます。
例えば「王位戦」は、本戦紅白リーグ残留者4人を除いた全員が横並びで予選トーナメントを戦います。しかも予選勝ち上がり枠が8人あるので若手棋士にも紅白リーグ入りのチャンスが多いことから“若手の登竜門”とも言われています。
具体的には“日本将棋連盟”のサイトにある各棋戦情報を見ていただくと、勝ち上がりのシステムや持ち時間もわかるので参照してください。
http://www.shogi.or.jp/
将棋についての質問 (羽生・コンピュータ将棋など)
去年の竜王戦を見ていて思ったんですけど、羽生はもう駄目じゃないでしょうか?
竜王戦3連勝して、その後4連敗なんて・・・
最終局なんて、いくらでも羽生に勝ちがあったのに間違える。
もうそろそろ、羽生は限界だと思うんですが・・・
私は、今まで将棋をやってたんですけど、やる気がなくなりました。
なぜなら、竜王戦の羽生を見ていて情けなくなったからです。
3連勝のアドバンテージをいかせないなんて・・・・
そう思いませんか?
考えを聞かせてください
それと、竜王戦を見ていてトッププロにコンピュータが勝つのも近いと思ったのもあります。
特に、竜王戦最終局は羽生よりも正確に読みきってました
82手目では、+179で羽生がいいのに、たった6手すすんだ、89手目では-468です。
この後、羽生に逆転の目はありませんでした。
たぶん、コンピュータなら、この+179のリードを維持できたのではないでしょうか?
竜王も、最短の寄せをのがしてます。
私のパソコンでも、このぐらいできるのだからコンピュータ選手権などにでるパソコンだったらこの、何百倍もよめますよね?
それなら、コンピュータは、もうすでにトッププロの力を越していてもおかしくないと思いますがどうでしょうか?
他の、棋譜を見てみても、コンピュータはプロよりも正しい形勢判断をしていると感じました。
この前のNHK杯 広瀬 章人対佐藤 康光でも、先手が優勢だったのに維持できずに逆転負け、コンピュータなら逆転せずに先手が勝ちきったのではないでしょうか?
最低でも、コンピュータの力はB1以上の力はありそうです。
後、将棋は所詮遊びだから、プロはいらないと思います(囲碁も同じ)
アマの大会ぐらいは、あってもいいと思いますが・・・・プロはどうかと思うのですがどうでしょう?
遊びに、プロを作るなんておかしいですよね?(PS2 PSP DSのプロってのと同じですから)
なので、将棋・囲碁のプロをなくしたほうが、将来の日本のためになるのではないかと思うのですがどうでしょうか?
考えを聞かせてください。
よろしくお願いします。
羽生4冠の時代はまだまだ終わっていません。羽生さんはタイトル戦や、様々な棋戦で休む暇があまりありません。
それでも永世7冠に向けて戦っているのです。それを終わった終わったと騒ぐのはおかしいのではないのでしょうか?
それと質問者が書いているように、プロはコンピューター以下の手を指しているといっていますが、それはありません。
私はアマ6段ですが、渡辺竜王に挑んだボナンザに中盤ずっと不利の将棋を粘って終盤で逆転したという実績があります。
しかし、もしも私の相手が羽生さんや佐藤さんだったら当然逆転できなかったでしょう。それにコンピューターはよく間違えないといわれて
いますが、それは大間違いです。例をあげれば先ほど私の体験談を述べたように、コンピューターが得意な終盤で逆転しました。
私が戦った経験から言うとコンピューターはプロのように絶対負けない手という物を指せません。最短で勝ちに来ます
でも、読み筋にないてを指されると急に考え込み、変な手を指します。私の対局の時も途中でとても変な手を指してきました。
ですから、コンピューターはプロよりも悪い手を指していると私は思っています。
例をあげると、去年指された加藤アマ対激指の対局で、たった1歩を取る為に、端に角を打つという悪手を序盤で指しました。
(筋違い角ではありません)結果は加藤アマの圧勝。これでもコンピューターはプロより良い手を指してると言えますか?
私は到底思えません。それと将棋や囲碁にもプロはいらない。遊びだからという事も質問していますね、これはとてもふざけています
遊びだからっていらないと思うんですか?野球やサッカーとかも球技の遊びじゃないんですか?
それにプロがいないと将棋や囲碁を指す人が激減すると思いますよ。プロは序盤でおもしろい構想や、終盤でかっこいい決め手を
指したり、アマの人はみなプロにあこがれているんです。それにプロがいないと将棋や囲碁の序盤研究が進みません。
もしも将棋や囲碁やサッカーや野球などのプロが無くなると世の中おかしくなりますよ。
羽生さん十分強いじゃないですかhttp://mainichi.jp/enta/shougi/etc/kifu/090218.html(王将戦第4局)
将棋・囲碁などのゲームがなくなり、それで遊んでいる人達も社会に貢献するようになる?そうかもしれませんが、遊びも人生の中では重要ですよ。あなたも仕事だけの人生なんか送りたくないでしょう。娯楽、文化があるから、人生が楽しいんですよ。
文化にたしなめない人間なんて獣同然ですからね
遊びにプロは要らない、という意見には人それぞれ考えがあると思いますが、まずソフトの話について。
「82手目では、+179で羽生がいいのに、たった6手すすんだ、89手目では-468です。」といった類の箇所ですが、確かに最終局でさまざまな勝ち筋が羽生さんにあった事が報じられました。ですが、どれも一筋縄ではいかない変化ばかりで、まだまだ大変です。そのことを、専門誌でさえあまり深くは伝えていなかったことが僕には不思議です。数多くの変化の内羽生さんが選んだ変化は結果的には最善ではありませんでした。しかしそのことで、「この一局でいえばソフトは羽生さんよりすごい」などという結論を下すのは間違いです。
また、ソフトの形勢判断は案外いい加減です。僕がソフトと指していて、終盤のわかりやすい局面でこちらが勝ちになっていても「ソフト優勢」という判断になっていたりすることはよくあります。疑問に思う方は、既に答えの発表された将棋世界の六段検定などを持っているソフトに解かせてみれば、僕のいっていることが的外れではないことがわかると思います。必死、詰めろ等の掛かる一歩手前の局面のみを5つほど解かせたところ、僕の手持ちのソフト(少し古い激指です)では全滅でした。
こんなちっぽけなことでやる気を失っちゃったなら
さっさと将棋をやめたらどうですか?
人間よりコンピューターのほうが上で
ちっぽけなゲームみたいなこと言うならさぁ
僕は
羽生の3連敗4連勝で
ちっとも将棋をやめようなんて思ってませんけどね
そんなんで僕はやる気を失いませんよ
あんたみたいにそんな安っぽく将棋を指してないからさ
羽生は今でもすごいですよ。確かに3連勝の後に4連敗はしましたが、今でも4冠(名人、王将、王座、棋聖)を持っているんです。確かに前と比べれば弱くなったのかもしれませんが、でも強いです。「羽生が強い」それは確かです。
コンピュータは進化し続けていますがやはりプロ将棋には、勝てません。
おそらく日本の将棋の中で一番強いのは渡辺明でしょう。
将棋をやめる人は絶対いないと思います。将棋で収入をしている人がいるんですから。
そう思った人が将棋をやめていけばそのうち将棋がなくなるだけの話です
遊びにプロがいらないという意見ならプロ野球や大相撲もいらなくなります。
誰かが必要だと認めているから金を出すものがいるということをお忘れなく。
将棋\(^o^)/オワタ
囲碁\(^o^)/ハジマタ
だろwwwwwwwwwwwww常識wwwwww
囲碁は、世界に認められてんだよwwww
将棋と違ってなwwwwwww
将棋は遊びだけど囲碁は違うぜwwwwwwwwwww
俺将棋5段 囲碁4段だけどなにかwwwwwwwwww
やってみて、囲碁のほうが将棋なんかよりも何百倍って面白かったぜwwwwww
将棋なんて始めて4ヶ月ぐらいで初段1年で5段になれたしwwwwwww簡単すぎwwwww
おまいら、何必死に将棋なんてやってんのwww笑えるwwwwwww
やっぱり
囲碁>>>>>>>>|超えられない壁|>>>>>>>>>>>>>将棋
ぐらい差があるなwwwwwwwww
将棋房涙目wwwwwww
質問者です。
申し訳ないですが、真面目な回答をお願いします。
おまえ、羽生が衰えたとか言ってるけど
もし地球に将棋星人が攻めてきて、向こうの大将と
地球代表が将棋一番勝負で対決し、負けたら植民地にされる
という事態になったら、地球代表は絶対羽生でないとイヤだろ?
ボナンザでもいいのか?ボナンザに地球の命運を託せるのか?
羽生をけなしてるやつは地球規模で考えるんだ
(追加)
マジレスすると、羽生(プロトップ)がソフトに負けようが、ソフトのほうが形成判断がうまかろうが、どうでもいい。
将棋の楽しさというのは、ソフトを使ってクズをボコすことにある。
その行為に羽生やトッププロは関係ない。ソフトが『俺より、そしてそこらのクズより』強ければいいだけの話。
はあ、プロは興行だから、見て勝ち負けを楽しむ人がたくさんいる限り、存在できます。連盟が文化だなどと言いますが、それは口実で、目的は新聞などを通しての興行です。
野球やサッカーも遊びですから、同じことです。
遊びであって、職業になりにくいことで食っているのがすごいから、プロと胸を張れるということでしょう。
頭の古い人は、堅気のすることではないということでしょうが・・
羽生の4連敗には応援する気をなくした人も多かったことでしょう。
パソコンで分析できることで、プロ棋戦の意味や価値がかわってきたような気がします。
やはりプロとはいえ人間である以上、それほど大した手はさしていないんだな、
機械ではなく人間で一番を決める棋戦だ、
人間が将棋を解明するのは無理だ、
囲碁や将棋に過度にのめりこんでも時間の無駄だ、・・と醒めちゃいます。
将棋の竜王戦、1組優勝者が一度も挑戦者になった事がありません。
なぜなのですか?
それと、羽生名人はわざと負けてません?
1組の優勝者は挑戦者になった事がないジンクスがあります。
だから羽生名人、1組の途中でわざと負けてるのではないでしょうか?
わざとと言っても、ポカをして負ける。わざと二歩を打つ。不戦敗になる。こういう事はしませんが。
やる気がないのではないでしょうか?
今回も準決勝で負けましたから。
羽生名人にとっては、1組での優勝賞金をもらうより挑戦者になりたい。
はっきり言って羽生名人の場合、極端な話し、これからノーギャラで対局しても、一生、生活で困らないぐらいもらってますから。
ギャラより、永世竜王になるほうが大事ですから。
将棋界の七不思議の一つです。かつては1組1位者といえども、本戦トーナメントでは準々決勝からのスタートでした。それは1組2位と3位2名の棋士と同じ条件のため、1位者が決勝に駒を進めるだけでもけっこう厳しいものでした。そういうこともあってジンクスになったようです。そこで主催者が、1組1位者の格を上げるために、準決勝シードという改正を行っています。現時点で結果は出ていませんが、いずれはこのジンクスも破られると思います。本当の強い棋士ならばジンクスは関係ないはずです。
羽生名人に関してですが、彼も1組1位を目標にしていると思います。タイトル戦本戦など多忙な羽生さんにとって準決勝シードというのは大きなメリットになるからです。
1つ目の質問
→今までの1組優勝者が決勝トーナメントから挑決戦までに負けたからです。
2つめの質問
→羽生名人に聞いてみるのがいいと思います。
なんだかいっぱい書きすぎて結局何が質問なのかわかりにくくなってます。
もう少し言いたいことを整理してください。
>将棋の竜王戦、1組優勝者が一度も挑戦者になった事がありません。
>なぜなのですか?
これに答えを出せる人はいませんね。十代でタイトルを獲得した屋敷さんが長い間C級1組から抜けられなかったり、永世竜王となった渡辺さんも順位戦は来期ようやくA級だとか、この手の話に「何故?」をつけても意味のないことです。
もともとジンクスとはそういうものですし、棋士の実力はタイトル保持者から若手まで相当接近していて四段が名人に勝っても最近では特にニュースにもなりませんからこういうことがあっても特に不思議ではないと思います。
>それと、羽生名人はわざと負けてません?
ないでしょうね。
あなたの邪推には恐れ入ります(-.-)y-~
将棋の名人と竜王の地位について質問です。羽生名人と渡辺竜王が他の公式戦で対戦したとします。どちらが上座でどちらが駒箱をあけて、どちらが先に王将取り将棋盤にならべるのでしょう。
他の棋戦とは、今なら王位戦、棋王戦、王将戦、NHK杯、銀河戦などのトーナメント戦、及びリーグ戦をさしています。
やはり、賞金が高い渡辺竜王が上座で駒箱を開けて王将を先に取るのでしょうか?
○羽生名人と渡辺竜王が他の公式戦で対戦したとします。どちらが上座でどちらが駒箱をあけて、どちらが先に王将取り将棋盤にならべるのでしょう。
●竜王戦は棋戦としては序列が1位ですが、竜王在位者と名人在位者の序列は棋士番号が小さい方(プロ入りが早い方)を上位とすることになっています。
従って、現在の序列で言うと棋士番号が小さい方の羽生名人が上座で駒箱を開けて玉将を先に取ることになります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%9C%E7%8E%8B%E6%88%A6
将棋の竜王戦について質問です。挑戦は森内九段に決まりましたが、七番勝負は渡辺vs森内のどちらが勝つと思いますか?
勝敗と戦型予想をお願いします。
(例)
一局目:森内先手で相矢倉、渡辺勝ち
二局目:渡辺先手で後手一手損角換わり、森内勝ち
みたいな感じでお願いします。振り駒はまだわからないので、森内先手から、フルセット予想なら第七局は両方の先手を考えて下さい。
いい質問ですね。
一局目 相矢倉で先手森内勝ち
二局目 後手森内の向かい飛車 先手渡辺四枚穴熊で渡辺の勝ち
三局目 後手渡辺の横歩取り85飛戦法で渡辺勝ち
四局目 相掛りで森内の守り対渡辺の攻め 渡辺の攻めがきれる。森内圧勝
五局目 後手森内の一手損角代わり戦法で渡辺圧勝
六局目 相掛りで森内勝つ
七局目 相矢倉で渡辺勝ち防衛!!
将棋 第23期竜王戦 藤井九段VS羽生名人
64手で羽生名人の勝ちとなったのですが・・・
あまりにも投了が早いと感じたのは僕だけでしょうか?
相手が羽生さんとなると、ここから勝つのは難しいということでしょうか?藤井ファンとしては非常に残念なんですが・・・
http://live.shogi.or.jp/ryuou/kifu/ryuou20100714.html
確かに早い投了のような感じです。でも冷静に見れば先手は戦力不足は明らか。戦意喪失での投了でしょうね。指し継ぐだけなら、まだ数十手かかりますが、先手に勝ち目ないです。残念でしたね。
投了図以下コメントに書かれているように、▲5二角右成り~▲8二金でどうかと思っていましたが、
歩切れだし、端がつめられていますし、何しろ相手があの羽生じゃぁ・・・・
てな感じだと思います。
相手が羽生さんだからの投了ですね。棋譜コメントを見る限り、相手がまだ新人の四段や、有吉さんや内藤さんらへんだと100%藤井さんは指しついでいたでしょうね。でもやはり羽生さんだとどうもやる気がしないんでしょう。
確かに早すぎる投了だと思います。
たとえ、このまま指し続けても勝てなかったとしても
「やらせ」と思わせるくらい早い投了だ!
竜を抜くことも出来るし、先手玉は穴熊だから
かなり堅い!
解説していた連中もびっくりしていた。
もしも、「やらせ」でなかったなら、藤井の時代は終わった
ということだ。
あきらめの早い人間がタイトルを取れるほど、今のタイトル保持者
は甘くないだろう。
将棋の竜王戦決勝トーナメントの羽生名人対片上六段の対局について
①片上六段が、自玉が完全に詰むまで指しましたが、これをどうおもいますか?
②89手目で、後手が4三や4二や4一に金を打っても受かっていないの
ですか?
abcさんがおっしゃったような理由のときもありますが、片上六段の場合はおそらく自分より格が上の羽生名人との対局を最後まで
指したいという気持ちが強かったのだと思います。
②85手目の4四香に対して(1)4一金は以下6九飛 同銀不成 1三角で先手勝勢。
(2)4二金打は以下6九飛 同銀不成 7一角で先手優勢。
(3)4三金打は以下同香不成 同金 6九飛 同銀不成 5五桂で先手優勢。
80手目あたりでは後手が噛み付いたように見えましたが4四香一本で寄りなんてさすがの読みでしたね。
①片上六段が、自玉が完全に詰むまで指しましたが、これをどうおもいますか?
●プロの将棋の対戦で、この対局のように、稀にですが、王手をされて詰むまで投了しないことがあります。
その理由ですが、圧倒的に有利だったのに、大逆転され、心の整理をつける時間がないまま最後まで指してしまったとか、テレビ放送の場合、余りに早い投了では時間が余って困るなどといったケースが多いと思います。
しかし、大山さんや升田さんの時代には、「棋譜を汚したくない」と言って、最後の詰みまで指し続けることはありませんでした。
②89手目で、後手が4三や4二や4一に金を打っても受かっていないのですか?
●多分、そこまで進んだら何をやったとしても延命出来るだけで、逆転はないと読んだのだと思います。
下記、URLにもありますが、「個人的には詰みまで指すのは良しとしても、一手詰みを放置はちょっと考えものかも。しかし、これも棋譜です。記憶に残る一局になりました。片上六段、上を目指して頑張ってください。」との評がありました。
頑張ってほしいですね。
http://d.hatena.ne.jp/tomo-kai/20090722/1248267567
羽生名人が竜王戦で二連勝し、圧倒的に優位に立ちました。
第二代竜王陥落後に棋王になってからの大ファンとしては、嬉しい限りです。
将棋ファン・羽生名人ファンの皆さん、思い切りエールを送ってください。
今回の竜王戦は
意外なほど渡辺竜王が終盤に緩手を打って連敗しました
それにしても、それを見逃さない羽生名人はやっぱりすごいね^^
人物として「竜王」というタイトル戦の中で紹介するなら第二代・・・だと思うけど、「初代タイトル獲得者は島朗さん」とか・・・・・・・それに続く人物紹介としてなら第二代です
渡辺竜王は第7代という事になりますかね
タイトル戦の流れを紹介する場合は、第一期獲得者は島朗棋士、第二期獲得者は羽生棋士・・・・・・とかになるのかな
第5.7.8.14.15期タイトル獲得者って事になります
羽生はタイトル取りすぎなんだから、もうすこし自粛しないと他の棋士がかわいそうです。
今回はタイトル取るにしても、第7局まで行くように、次の2局くらいはゆるめましょう。
どしろうとが注目するように、3局目は原始中飛車、4局目は、原始棒銀をやってください。
永世7冠 も夢でないよな
将棋倶楽部24の竜王戦ふざけんな!!!
携帯で将棋が出来るのですが、相手はpc。
相手が時間切れになっても切れ負けにならず、ひたすら無駄に時間がすぎる!!!
ふざけんな!
切れ負けにしろよ!!!
で、質問はなんでしょうか?
何が聞きたいのでしょうか?
将棋の公式戦
プロの公式戦だけでなく、wikipediaのサイトを見た限り
アマチュアや、学生棋戦も「公式戦」だということがわかるのですが、
道場などで行われるトーナメントとか、ネット将棋の大会なども「公式戦」に含まれるのでしょうか?それともやはり練習将棋(非公式)みたいなものなのでしょうか?
例えば職域団体対抗将棋大会などは日本将棋連盟主催の
全国大会ですが、これは明らかに非公式戦です。
日本将棋連盟の言うアマチュア公式戦とは、
アマ竜王戦、アマ名人戦、アマ王将戦、支部名人戦、
赤旗アマ名人戦、朝日アマ名人戦、学生名人戦、学生王将戦
に限られるのだと思います。
http://www.shogi.or.jp/osirase/07_shourei_exam.htm
市町村レベルでよく「○○市名人戦」などありますが、
これは公式戦とは言いませんね。
http://kanagawasyougi.sakura.ne.jp/guide/guide.html
将棋連盟の後援があるのが公式戦だと思います
将棋では竜王戦がアマチュア・プロの枠があり
勝ち上がればアマでもプロと対局出来るようですが、
囲碁でもそういうタイトルが有りますか?
あります。
唯一「阿含桐山杯」が、それに当たります。
でも、アマは、なかなか勝てませんよ。
http://igo.web.infoseek.co.jp/cgi-bin/title/japan/agon.htm
将棋でも、アマのトップクラスとプロのトップクラスではかなりの差がありますよ!
確かにアマとプロの差は縮まりつつあって、アマがプロに勝つこともありますが、それはプロの中でも下位の人たちに対してです。
ありません。
以前はプロ十傑戦、アマ十傑戦がそれぞれあって、朝日新聞の企画で各々の十傑同士が
対戦するプロアマ対抗十傑戦がありましたが、今はなくなったようです。
たまに囲碁雑誌の企画で、プロアマ新鋭戦などがありますが、あくまで単発的なものです。
なぜか、将棋はアマのトップクラスとプロのトップクラスとの差はそんなにないようですが、
囲碁の場合、両者の実力格差はかなり大きいようです。
そんなこともこの事の理由のひとつじゃないかと思います。
プロ・アマの実力格差の理由は、囲碁の方が奥が深いから、といったら将棋ファンの
方たちは怒るでしょうね。だからそうは言いません。
将棋の女流棋士がNHK-BSのタイトル戦中継の「聞き手」に登場しない理由をご存知ですか?
現在、将棋竜王戦の真っ只中ですが。
気になるのは、春の名人戦から、NHK-BSの中継の「聞き手」として、プロの女流棋士が一切出演しないことです。
名人戦第1局はアマの女性の方が聞き手を務め、それ以降、名人戦でも竜王戦でも、アマの女性だったり、アナウンサーが聞き手を兼ねたり、男性棋士二人の掛け合いだったり。
竜王戦第4局の聞き手は山崎バニラさんだそうですが。
いったいなぜ、今年になって突然、変わったのでしょうか?
NHKと女流棋士の間に何か問題でも生じているのでしょうか?
LPSA所属の女流棋士を聞き手にした事を日本将棋連盟が「LPSAの女流棋士を聞き手にするなら、連盟所属の女流棋士は出演させない」とNHKに抗議したら、NHKから「別に連盟の女流棋士に来て頂かなくても結構です」と言われてしまいましたとさ。
回答としては前の方と同じ内容ですが、少し前に似た質問がありました。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1360643633
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1360643633
参考にしてください。
直接、次のブログを見た方が早いかも。
http://ameblo.jp/ima-kimi/entry-10866093724.html
将棋竜王戦中継サイトのコメント担当の烏さんとはどういう人ですか?文章が達者と感じました。
後藤元気(ごとげん)記者ですかね。
ブログを持ってらっしゃいます。
http://blog.goo.ne.jp/gotogen
ところで
今日の丸山×久保戦で57手目のコメント欄の、
藤井九段と千葉五段のボケとツッコミには、笑ってしまいました。
思わず吹き出してしまいました。
スカパーで囲碁将棋チャンネルを見ている皆様にお聞きします
本日竜王戦が行われましたが、放送はしていましたか教えて下さい
囲碁将棋チャンネルは、『講座』と『対局(銀河戦)』を主に放映するので、
『棋戦』の中継はしていなかったと思います。
竜王戦だと、『NHK衛星放送』でダイジェストを放送してます。
指し手等をリアルタイムで見たいのであれば、
『竜王戦HP』をご覧になるとよいと思います。
羽生将棋は面白かったのですが
最近は将棋を見るのも気が進みません。
竜王戦3連勝からの4連負。
今回も王将戦で 私でも勝てそうな局面からの負け。
プロの解説者も優勢だとの一致した意見だが二手先には変わっている。
羽生さんも どうかしているようですが あれだけ長時間考えても
そんなものでしょうか?
考えすぎで失敗するゲームでしょうか?やはり人間は近い内にコンピューターに
勝てないという気がしてきました。
皆さんのご意見をお聞きしたいです。
アマからみたプロはすごいですが、所詮は遊びです。
特に複雑なところが読めないことは、アマと同じです。
将棋を遊びと考えればそれもまた楽しいのですが、プライドとお金をかける世界では、そうはいきません。
しかしまあ、プロのことは置いといて、将棋を単純に楽しみましょう。
将棋は遊びなんですから。
何百時間考えても間違える事はありますし、秒読みに追われて指した手が最善である事もあります。
実力的には羽生名人が未だにトップだろうとは思いますが、それも微々たる差であって、上位陣の棋力はほぼ互角でしょう。
なので、流れの転機(竜王戦でいえば第四局)で圧倒されてしまっても不思議ではありません。
そうは言っても逆転負けや競り合い負けが多いのは、ほとんどのタイトル戦に登場して全国を駆け巡っている疲れが出たのかもしれませんね^^;
コンピューターに勝てる、勝てないは将棋の魅力に何の関係もないと思います。
これは価値観の問題だと思いますが、私は人間の指す将棋が好きなので、仮に羽生名人や渡辺竜王がコンピューターにボコボコにされる日が来ても将棋ファンであり続けます。
「心」のある人間だからこそドラマが生まれるのであって、数字でしか図れないコンピューターには人を魅了する対局はできない、っと私は思っています。
まぁ頭の古い人間だからかもしれませんが^^;
負けても魅せてくれるのが羽生名人の将棋です。
ミスして負けてしまった将棋も自戦記やインタビューで、その局面でどう考え、なぜこう指したのか?などを読んでみると面白いですよ。
私は反対に4連敗してしまう羽生さんが好きになり、NHK杯などでもテレビで観戦して羽生さんを応援しています。
竜王戦で3連勝した後の4連敗(他の棋戦を含めると渡辺さんに5連敗したのですね)には正直驚きました。
あの羽生さんでもこんな事があるのかーって思いました。最強の棋士でも何かの加減で極端に調子を崩すんだなー
やっぱり人間なんだなーって思ったら、機械でもコンピューターでもない人間臭さや脆さを感じて以前よりも羽生さんのファンになりました。
>プロの解説者も優勢だとの一致した意見だが二手先には変わっている。
確かに私のような素人目に見ても、あれ?これでいいのかな?なんて思った手がありましたが、誰にもわからない手を指すのが羽生マジックなんだろうなーって思いました。そういう部分でも非常に興味深く見させてもらいました。
最後に、コンピューターの将棋は人間の将棋を超えられないと思います。
私もあの4連負から将棋から距離を置きがちです。へこみました。
でもまた輝いてくれるでしょうから楽しみに羽生さんの調子上がるの待ってます。勝ってますしね。
やはり人間は近い内にコンピューターに
勝てないという気がしてきました。>私の意見としてはコンピューターと戦って何になるのかよく分からないので負けてもいいかなと思います、
羽生さんだったら勝つと信じてますけど。
竜王戦将棋道場のケータイサイトでの対人戦で、
相入玉した時の勝敗の決め方がイマイチわかりません。
大駒は二枚ずつで僕のほうが駒数多いのに、負けたりして??状態になります(>_<)
僕はいつも27点法で決めてますよ。
大駒一枚で5点、その他の駒は1点。
で、たしか先手だと28点ないとだめだった気がしますが、
ルールによって違います。
竜王戦道場のルールを確認してみてください。
25点法なら、お互い25点以上あれば持将棋成立ですよ。
将棋の七大タイトル戦はすべて2日制ですか?
また持ち時間も同じですか?
竜王戦 2日制 8時間
名人戦 2日制 9時間
王位戦 2日制 8時間
王座戦 1日制 5時間
棋王戦 1日制 4時間
棋聖戦 1日制 4時間
王将戦 2日制 8時間
タイトル戦によって異なります。
例えば、二日制なのは、竜王戦と名人戦と王将戦と王位戦です。
詳しくはこのページでどうぞ。
http://www.shogi.or.jp/kisen/index.html
一日制のものもあれば二日制のものもあります。
持ち時間も違います。
将棋の順位戦のクラス別けについて 羽生世代の層が厚く強いのはわかるのですがあまりに長くタイトル独占の状態が続き閉塞感があります。
順位戦における例えばB2やC1は地位的競争的に安泰であり現在のクラス編成には緊張感や危機感が欠け結果タイトル独占のような情けない状況を作り出しているかと思います。競争を加速させ、タイトル戦及び将棋界に活力を注入するために「順位戦を変革」するとしたらどう変えればよいでしょう?変革の案をお願いいたします。
順位戦C1,B2が地位と生活の安定を得ているので、切迫感がないのでしょうし、リーグでトップ近い成績でないと上がれないというのが問題で、A級を狙うには時間がかかりすぎ、せっかく力はあるのに、力が永続せずAになれないで終わることが多いでしょう。安定した成績を続ければ自然に上がれるようにすぺきだと思います。
また,C2は、出口が狭すぎ、ここで最盛期の山を超えてしまう棋士がすくなくなく、大きな問題だと思います。
また、負け越しても勝ち越しても、影響が単にリーグ表の順位だけなので、さほどの影響がないのも問題で、多くの対局が消化試合化します。
消化試合がほとんどない竜王戦がよいシステムなんですが、同じでは面白みがないので、次のような案はどうですか。
「C2,C1,B2は、リーグ戦になっていないので、リーグを廃止して、C組とし、位置と対戦相手は相撲方式で、自分との地位の近いもの同士とする。その結果により、地位を変動させたり、昇級降級を決める」
これだと、勝ち越しを続けているとB1昇級にたどり着けます。
リーグ(取り組み)終盤の緊張感がないのがすこし問題かもしれません。
ほかのタイトル戦は今のままか、竜王戦を見習って、その棋戦での過去の実績を対戦表により反映させるようしたほうがよいと思います。
フリークラス制度は廃止、降級点制度も廃止して即降級とします、C2組は三段リーグに陥落となりますが三段リーグからの昇級は年間10人程度に増やします、これで生活をかけた激烈な戦いが展開されます。
プロ棋士の将棋対局(特にタイトル戦)に八百長はありませんか?
今回の竜王戦第4局では名人があえて難しい順を選んで指していたように思えます。
あくまで素人的意見ですが。
今回のタイトル戦も第7局まで予定されているわけなので、開催側(ホテルなど)、参加側(将棋連盟、各参加棋士)としても、なるべく第7局まで行われた方が金銭的な面や経済効果で言えば、より多くの人にとってメリットがあるはずですよね?
それを考えると、名人ほどの実力者の場合、3連勝したら、4局目は少し手を抜いて加減をつけて(わざと一手勝ちを狙って)指そうと思えばいくらでもできそうな気がします。
そう思ったことはありませんか?
3連勝したから1回くらい緩めてもいいや…
なんて考えるプロを私は見たこと・聞いたことはありません。
これがギャンブル(麻雀とか)ならありえる話ですが(あまり勝ちすぎると客が逃げてしまう)、
相手が逃げない将棋でそんなことをする意味はないでしょう。
むしろ「苦手意識」を植え付けるために、全力で潰しに来るほうが自然でしょう。
結果的に「八百長っぽい手」になってしまった可能性はありますが(自分にはそうは思えなかったが)、
それは本人も気がつかなかった「緩み」の結果ではないでしょうか。
少なくとも棋士にとっては4-0でも4-3でも収入は同じ(はず)。
対局する場所の観光ができる、というメリット(?)はありそうですが、
棋士には「趣味:旅行」という人が結構いるので、大事な対局を控えて今更観光に…というのも変でしょう。
むしろ主催者側(将棋連盟・新聞社)的には4-0の方が費用が浮いていいのでは?
(浮くのかどうかわかりませんが…)
開催する側(ホテルなど)も、そりゃやってもらった方が嬉しいとは言え、
第5局以降の開催場所は「開催されないかもしれない」可能性は十分に考慮しているでしょうし、
今回の竜王戦で開催できなくても他のタイトル戦が開催される可能性もあるわけだし
(そもそも第6戦が予定されている新潟県の「龍言」は今年の王座戦第3局が開催されている)、
八百長してまで開催しようとは思わないでしょう。
それに、八百長工作の為に使う費用>開催する事で得られる経済効果、にならないとも限らないし…
他の方が書いている「順位戦での八百長の可能性」ですが、
現行のシステムでは不可能に近いです。
というのも、対戦組合わせを決めるに当たっては色々なルールがあり、その中の一つに
「同門(兄弟弟子)・師弟・肉親との対戦は初戦およびラスト3戦では組まない」
というルールがあるので(B級2組以下では「師弟・肉親との対戦は絶対に組まない」)、
同門の棋士を生かすための八百長は始めからできないようになっています。
同門ではないけど、恩義のある棋士に対しての八百長(みたいなもの)はあるかも知れませんが…
プロの棋戦は棋譜が残るので不正行為はできないはずです、タイトル戦でリードしたら多少気が緩むかもしれませんし、調子の波もあります。
これまでのタイトル戦にも4-0や3-0は何回もありましたね。
そんな事はしないと思いますよ。
人間ですから極限状態では間違いもあります。
将棋は棋譜が残るので、現在はごまかせても、後には、変な手は分かります。
ドラマ等のテレビならともかく、実際はないと思います。
プロ野球の日本シリーズで4連勝って4-0って、多いですか?
好きなスポーツや、プレーの経験のあるスポーツ等を見る時に、変なプレーや明らかな理由なきプレーって分かりませんか?
八百長を見たければ、相撲やプロレスを見て下さい。
八百長の宝庫ですよ。
そういうのは、将棋では八百長といわず、緩める、といいます。
私のレベルでは、3連敗しても、あきらめずに、まだ相手をしてくれる同レベルの相手なら、4回目はあまりやらない戦法を使って負けます。うっかり勝ってしまうこともありますが、最初は負けるつもりで指しますね。
その相手が、もう指してくれないことのダメージが大きいし、恨みがあるわけでもなく相手に自信を与えたいし、そこまでして私が勝ち続けなければならない理由はないからです。
しかし、羽生は、そんなタイプじゃないでしょう。自分の将棋に全力を尽くすタイプです。5番勝負に3-0勝つことが多かったことがそれを示していると思います。
7番勝負は、1番くらい負けても・・というのはないと思います。
なぜなら、7番勝負は2日制ですが、それは羽生が苦手としている長時間の将棋です。ですから、できれば早く決着をつけたいところなのです。
ですから、この竜王戦で、渡辺相手とはいえ、緩めるということはないと思いますよ。
金銭を絡んだりする、本当の八百長は、一切ない!と断言していいでしょう…。
今期竜王戦の第4局で、八百長、手を抜いて見えるなんてことは、BZの歌LIARではないですけど、「偉い人(政治家?)は宇宙人ととっくに話がついてる~♪♪」ぐらい、まずないことです。あれだけの負けず嫌いの羽生4冠が、4連勝ストレート勝ち!を狙わないとは思えません。。もっとも、手順だと、大胆な手を指すことはあったかと思います。。
今回の4手損?銀矢倉みたいな(笑
あると思えるのは、他の方もご指摘の、順位戦で、自分はもう順位繰り上げも、順位落ちもないような最終局で、同門の先輩棋士と当たった場合などです。。八百長ではないと思います。
これは、有名なプロ野球選手が、引退試合で、ピッチャーが全部ストレートを投げてくれる、みたいなものです。。
八百長ではないと思います、これなども。
(実例を挙げます。
日本シリーズで、中日×日ハム戦で、日ハムの勝利がほぼ確定した8回裏?の、引退を表明している新庄剛の最終打席で、中日のキャッチャーは、小声で新庄に「全部、ストレートですから…」と言いました。結局、内野ゴロでアウトだったと思いますが。
また、現・巨人軍の原監督の引退試合は、全打席、相手ピッチャーはストレートを投げ、ホームラン1本を打って引退しました。花を持たせてくれたのだと思います。
そういう点に於いて、今問題になっている、日本の国技?の「大相撲」の八百長なんかとは、全く違うものです。
プロ野球では、「黒い霧事件」もありましたが、今では、とてもあり得ないでしょうね。。
ましてや、プロの棋界・将棋世界では、ないと断言してよいと思います。。八百長などとは、最も縁遠い世界だと思います。
プロ棋士の負けず嫌いは、或る意味、本当に病的なくらいで、物凄く鬼気迫るものを感じますから……。。
順位戦でも、棋界に多大な貢献を残したプロ棋士とかが引退を余儀なくされるとか、本当に、そういうのっぴきならない場合には、手を緩めることもあるかもしれません(特に嫌っていない棋士だったりすると、ですが(笑)
そういうのは、本当に特別な場合だけでしょうね……。。(プロ野球選手の引退試合の最終打席ぐらい特別な場合)
断言できるのは、A級、B1級の順位戦はないですね! ここの凌ぎの削り合いは、プロスポーツでもなかなか見られないモノだと思いますよ♪
三連勝したら四局目は手を抜くというのは、一流の勝負師の発想ではないと思います。大げさにいえば人生を賭けて将棋を指しているわけですから。ただ、スコアが有利なほうが思い切った作戦(あえてあまり指さない作戦を採る)などはあると思います。
あと何かで読みましたが、全盛期の大山名人はわざと一局目に手を抜いたらしいですが、それは八百長とは少し違うでしょうね。(素人には分からない勝負術の一種でしょうか?)
「竜王戦第4局は八百長か?」という質問ならば、否、と答えます。この局があまりスマートでないのは人間対人間がガチンコ勝負した証拠です。将棋界およびワールドシリーズではあまり例がないけど、三連勝四連敗は囲碁界および日本マイナーリーグではよくある話です。下手な宋襄の仁は大逆転の芽となります。八百長ならばもう少し美しい棋譜を残すでしょう。しからば、「将棋界に全く八百長が無いか?」と問われれば、それはなんとも言えません。例えば、この一番を負ければC2からF級に落ちる、或いは引退を余儀なくされるという棋士に対して、昇級、降級に関係ない棋士が、金銭面はともかくとして、手を緩めるということは有り得ると思います。
僕もそう思ったことあります。
プロだって大ポカ見落としなんて別に珍しくないんで
それが八百長かどうかを判断するのは非常に困難だと思います。
八百長ではなかったとしても
羽生は3-0になった時点で、残り4戦で一つ勝てばよい訳だから
思い切った手を指したという事もあるかも?しれません。
んなことしたら、解説にきずかれてつっこまれて批判されてそこまでw
ばれないように八百長するのは、タイトル独占より難しいかと・・・・
棋譜が残るから悪い手をさしたら恥になる。それに
タイトル戦で手抜きで勝てる相手は居ないでしょう。
誰が相手でもいつでも、ベストを尽くそうと思うはずです。
子供チャンピオンになった羽生に、
谷川名人が駒落ちで指導将棋を指したとき、
指し勝った羽生は、いずれ
駒落ちでなくても名人に勝てると思い、
プロになったようです。
将棋のタイトル料について質問です。
竜王戦から王将戦の7大タイトル優勝賞金と
朝日オープン選手権、銀河戦、大和証券杯最強戦
NHK杯戦、日本シリーズの優勝賞金も知りたいです。お願いします。
竜王戦の優勝賞金は3900万円で一番高額です。
その他の棋戦は公開されていません。
将棋・フランスのパリで竜王戦が行われましたが、将棋の週刊誌を見たところ、その2泊3日の動きが細かく書いてあってその中に食事のメニューなどもあるのですが、米長会長がフランスと言えばかきと白ワインでしょう
とか言って追加注文しただとか渡辺竜王が肉が固くて日本人がいかにいい肉を食べているかわかります。などと言いながら完食したようですが、なぜ将棋を指さない米長までもが食いまくっているのか理解できません。どういうことなのでしょうか。
そのままフランスに埋もれてくれればいいのに…
時差があるからネット中継眠くてきついかと思ったけど,案外早く終わったので良かったね。
別に将棋指さなくても金さえちゃんと払えば食ったっていいじゃないですか。
もう老人で長くはないので、贅沢をさせてあげてください。
高齢化社会の2000年代、2010年代では、
老人を労わる気持ちが大切です。
今まで日本を、将棋界を支えてきた人を労いましょう。
■将棋関連記事
羽生善治、イチローのような角を投入して勝利(2008年10月22日)
http://www.222.co.jp/netnews/article.aspx?asn=27023
羽生善治はロナウドを超えたのか?(2008年9月22日)
http://www.222.co.jp/netnews/article.aspx?asn=25141
羽生善治、超攻撃的な将棋で竜王戦挑戦決定(2008年9月16日)
http://www.222.co.jp/netnews/article.aspx?asn=24590
将棋のプロのタイトル戦で(名人戦や竜王戦など)、持ち時間がなかったら
決着がつくのに何日かかりますか?
「持ち時間が無い イコール 考慮時間が0分で初手から秒読み」という意味であれば、プロの場合、一部棋戦を除き秒読みは1分なので ギリギリまで考えて全ての手を指1局の平均手数が120手前後という事から大体2時間程度、長手数であっても、4時間あれば終わるでしょう。(千日手・持将棋による指し直しは含みません)
「持ち時間が無い イコール 考慮時間の制約無し(無制限)」という意味であれば、1週間~10日掛かるかも知れません。長考派の棋士同士の対局の場合は、もっと 掛かるかも知れません。
現実的には、他の棋戦対局もあり限られた時間で終局する様にしないと主催社側も(記事にならず)困りますので、そんな事はしないでしょうけれど・・・。
昔のように、無制限という意味でしょうか?
江戸時代も、おおむね2時間で一手指すことは礼儀だったので、長くても10日間くらいで決着つきます。
封じ手はなく、必ず上位者の手番で指し掛けになり、夜に一門で研究したそうです。
それで上位者の勝率が高かったのでしょう。
○将棋のプロのタイトル戦で(名人戦や竜王戦など)、持ち時間がなかったら決着がつくのに何日かかりますか?
●将棋のプロのタイトル戦の場合、持ち時間がなくなったら、いわゆる1分将棋になります。
持ち時間がなくなったとしても、1手ごとに1分はあります。
ご質問は、この1分で永久に将棋が続くのではないかという疑問によるものと推察されます。
その結論ですが、持将棋を除いては、
*1日制のタイトル戦の場合で長くて2日
*2日制のタイトル戦の場合で長くて3日
で終わるのが一般的です。
例えば、2日制のタイトル戦の場合で2日目の夕食休憩後は、決着がつくまで指し続けます。
その後は、食事やトイレ休憩もありませんから、体力勝負になります。
一方の時間がなくなった時には、相手が考えている時も考慮時間として有効活用しなければならず、とても、まともな思考力を保てる状況にはなくなります。
ともに持ち時間がなくなったら、早指し選手権と同じになります。
ということで、時には時間切れによる負けもあるでしょうし、永久に決着がつかないということはありません。
将棋について
テレビなどでやってるタイトル戦の制限時間って何時間ですか?
名人戦:双方持ち時間は9時間で切れたら1分
竜王戦:双方持ち時間は8時間で切れたら1分
テレビで放映される機会のあるタイトル戦ということならこれくらいでしょうか。あとは王位戦や王将戦なども持ち時間は8時間です。当然これだけ長いと一日では終わりませんので(1日目で決着がついてしまわない限りは)、2日間にわたって戦いが続きます。
himajin_all_the_peopleさんの回答に一部誤りがあるので補足訂正させて頂きます。
(himajin_all_the_peopleさん、お気を悪くなさらないで下さい)
名人戦、竜王戦の持ち時間は、himajin_all_the_peopleさんのおっしゃっている通りですが、持ち時間の消費は1分単位であり、1分以内に指された場合は、例え59秒であろうと切り捨てられ、記録上は0分となります。
従って、「持ち時間が切れたら1分将棋」ではなく、「持ち時間の残りが1分になったら、1分未満で指さなくてはならない」事になります。(1分を経過し持ち時間を全て使い切ってしまったら、『時間切れ負け』となります)
これは、タイトル戦だけではなく大半の棋戦が(持ち時間の違いこそあれ)同様のシステムを採っています。
テレビ等で定期的に放送されているNHK杯や銀河戦等の一部の棋戦では、チェスクロック方式で消費時間が蓄積消費されていきますので、その場合は(持ち時間が切れた場合の)秒読み時間や考慮時間等が別途設定されます。
ちなみにテレビで放送されているタイトル戦となると、名人戦と竜王戦の二つしか今はありません。(他に5つのタイトル戦がありますが、これらはネット中継はされていますがテレビ中継はありません)
NHK杯(NHK教育テレビで放送)や銀河戦(CS・囲碁将棋チャンネルにて放送)等は『一般棋戦』と呼ばれ、『タイトル戦』とは別扱いとなっております。
それと女流棋戦であれば、『女流王将戦』が唯一CS・囲碁将棋チャンネルで放送されているタイトル戦として存在し、こちらはチェスクロック方式で持ち時間各25分、切れたら40秒の秒読み、という条件になっています。
ドラマ【古畑任三郎】の将棋・竜王戦の回で疑問があります。
証拠の決めてとなった【飛車の裏の血痕】ですが
いつ、名人(犯人)は血痕が付いてることを知ったのでしょうか?
気が付いたなら拭き取ればいいのに
それができない状況で気が付いたなら
いつ気が付いたのでしょう?
前に観た記憶で答えますが、対局中に飛車が成る(裏返す)時に気づいて、
血痕が固まっていたため証拠隠滅ができませんでした。
だから飛車を成らない手(悪手)を指したのです。
(補足)
犯人は飛車を成る予定だったのが、急遽予定変更しています。ですから悪手を指す寸前に血痕に気が付いています。将棋の場合、駒を持つ時に裏面が手前になります。平面ではなく、斜めになるのです。犯人はその一瞬で気がついたのだと思います。そんなことがあるのか?と思ってしまいますが、脚本家が強引に作った話ですから。
竜王戦でちょっと質問
http://live.shogi.or.jp/ryuou/
昨日の竜王戦なんですが
羽生が投了した局面で渡辺の王が詰まないのは分かるんですが
なぜここで投了なんですか?
7三にと金あるし羽生も入玉出来そうに見えるんですが。
点数計算になれば勝てないということですか?
そのとおりです。羽生玉に詰みななく、入玉できる可能性もありますが、持将棋の点数計算では足りず、いずれにしても先手が勝つ見込みはありません。
竜王戦中継ページでも下記のように説明されています。
渡辺 1勝を返す
第21期竜王戦7番勝負第4局は19時21分、136手で渡辺竜王が勝ち、対戦成績を1勝3敗としました。持ち時間各8時間のうち、残りは両者1分。第5局は12月4、5の両日に和歌山県西牟婁郡「むさし」で行われます。
投了図では、後手の玉が寄らず入玉が確定的。大駒1枚の先手は、駒数が足りないので持将棋の望みもありません。追い込まれた渡辺竜王がギリギリのしのぎを見せて逃げ切りました。「執念の勝利ですね」との声が聞かれました。
http://kifulog.shogi.or.jp/ryuou/2008/11/post-d968.html
>投了図では、後手の玉が寄らず入玉が確定的。大駒1枚の先手は、駒数が足りないので持将棋の望みもありません。
追記:
ご質問主様のご指摘のように先手も後手の駒もたくさん取れますので、下記のように先後で細かく点数計算をしてみました。
投了図でのそれぞれの点数
先手:17(小駒)+ 5(大駒)= 22点
後手:17(小駒)+15(大駒)= 32点
このうち盤上でまず助からない駒と取れる駒を加えて計算します。
先手は9八香、8七歩、7八歩、4八歩、2八金、1九香、1六歩はまず助かりません。
後手は1一香、3二金、2三歩、3四歩、5三歩、6三歩はまず助かりません。
これらを加えて計算すると下記のようになります。
先手:22 - 7 + 6 = 21点
後手:32 - 6 + 7 = 33点
これだけでもこの点数差がありますが、それに加えて、盤上の駒が相手陣まで移動するまでにかかる手数が先手と後手で段違いに差があります。
上記の助からない駒を除いた、盤上の助かる見込みのある駒の数はそれぞれ下記のようになります。
先手:8枚(大駒を除く)
後手:2枚(大駒を除く)
これらの駒が相手陣まで移動するのにかかる手数はそれぞれ下記のとおりとなります(駒の交換はないものと仮定する)。
先手:22~25手
後手:5手
手数でも先後で20手近くの差があります。後手は点数の大部分が持駒で取られる心配がないのに対して、先手陣はこの手数の間にいくつ駒をとられるかわかりません。
ということで、羽生名人はこれらのことも考慮して、持将棋の見込みなしと判断され、投了されたのだと思います。
先手が駒を取られないで後手の駒を2枚取るのは不可能だと判断したんで先手は投了したんだと思います。
で、実際見てみると・・・
後手陣の4段目までにある8枚すべてとれたとしても(これでとりあえず30点)、1六歩、1九香、2八金、4八歩、7八歩、8七歩は助かりそうにありません。そして6筋・7筋のにある金銀のうち1枚は犠牲になりそうです。これで点数は足らなくなります。
例えば入玉をしようと8六玉とすると8九角以下ごっそり駒を取られそうです。
4一に飛車を成り込んでも9五香と王手で逃げられて逆に1枚取られてしまいます。
まあ、詰ましに行って詰みがなかったのだから仕方が無い。というのが羽生挑戦者の本音じゃないでしょうか。
将棋の竜王戦の、渡辺竜王が投了した後の積みがいくら考えても解りません。
教えて下さい。
http://live3.shogi.or.jp/ryuou/kifu/081018.html
初め見た時、あれって思いましたがちゃんと詰むみたいですね。
羽生名人の△7八金からは
▲同玉△6七歩成▲同玉△5五桂 までは一直線だと思います。
そして△5五桂からは
①▲5六玉なら △6七銀▲4六玉△4七金まで
②▲6六玉なら △6五歩▲同玉△6四金▲5六玉△以下①と同じ
他にも先手玉の逃げ方はいくつかありますが、いずれの場合も
玉の頭や斜め上から銀・金を打って分かりやすく詰むと思います。
byzanz_teikokuさんの手順どおりですか
仮に
△5五桂のとき▲5八玉と逃げた場合でも△4八銀から簡単な詰みになりますね
ボナンザに読み込ませたら、89手で詰んでます
竜王戦はアマチュアや女性棋士も出場できます。出場枠の一つに「コンピューター」を作ったらいいと思いますがどうでしょうか。
激指竜王誕生!ボナ挑戦者敗退。なんて記事が将来新聞に載ることになりまずいでしょうか。
先の事は判りませんが、実施するにしても まだ時期尚早だと思います。
以前に回答投稿した事がありますが、そもそも将棋ソフトの開発というのは人工知能の研究の一環として行われ、その方針に同意して日本将棋連盟も協力をしてきました。それが、人対機械(ソフト)に一般人の興味が移ってしまう事を避ける為に現在プロのソフトとの対戦が制限されているものと私は思っています。
今後、ソフトの研究開発が進み思考パターンに至るまで人間と酷似してくれば、貴殿のおっしゃる対応も実施される可能性は高いですが、現時点ではその段階に達していないというのが私の見解となります。
やりたい新聞社で勝手に開催すればいいことだろう。
プロ棋士の最強の手のデータベース搭載のソフトウェアの対決。
くだらない。
あまり面白くはないと思うよ
近い将来将棋ソフトが人間よりも強くなることは自明だし
そうなればもう人間はコンピューターに勝てないでしょう
人間同士が戦うからそこにドラマが生まれて面白いのですよ
プロ野球の試合で投手が300k/hの玉を投げるピッチングマシーンだったら面白くないですよね?
将棋・棋王戦。久保八段が佐藤棋王に勝ち、念願の初タイトルを獲得しました。何か感想ありますか。佐藤さんが佐藤九段と呼ばれるなんてなんか不思議ですね。
振り飛車御三家の
藤井九段(竜王3回)に続き、
同じく振り飛車御三家の
久保八段もタイトルを得たことは
振り飛車党の自分にとってはうれしいことです。
後は鈴木八段にもがんばってほしいです。
竜王戦で藤井竜王(当時)に
竜王奪取拒まれたきりですから
久保さんには是非捌きのアーティストとして棋界のトップに立ち、異彩を放って頂きたいです。
ぜひ居飛車党の佐藤さんには一回は穴熊にしてほしかったです。
NHK杯は羽生さんがひたすら潜って対中飛車に完勝していたので。
下り坂の佐藤と、上り坂の久保という構図が明確になった、これから数年は羽生、渡辺、久保の三強時代となるでしょう。
ついにタイトル獲得ですねー。振り飛車のスペシャリストが、振り飛車で勝利した事が素晴らしいと思いました。
羽生世代の牙城を崩す棋士が続々と出てきてくれたら面白いですね。
佐藤さんが無冠になったのは非常に残念ですが、またタイトルホルダーに返り咲いてくれる事でしょう。そうじゃないと面白くないです。
実力者ですから今まで取れなかったのが不思議な感じもします。
羽生に勝てたのが大きかったんでしょうね。
今の将棋界で最高峰の対局は竜王戦とか名人戦とかのタイトル戦と言えると思いますが
将来コンピュータがトッププロを超えたら最高の棋戦はコンピュータ将棋選手権という事になるのですか?
その棋戦に価値を見出し、竜王戦や名人戦を超える契約金や賞金を出すような企業が現れるならば、そういうことになるでしょう。
第21期竜王戦の情報がほしいので週刊将棋という雑誌をみたいのですが、書店やコンビニで売っていますか?
楽天ブックスでは売っていなくて、将棋世界と近代将棋という雑誌は買ったことがあるのですが
週刊将棋という雑誌は売っているのを見たことがないので・・・。
また、その他に竜王戦の情報が得られる雑誌等ありましたら教えてください。
週刊将棋は雑誌ではなく将棋の新聞です(一部300円)。
なので、駅の売店やそれを取り扱っている新聞販売店で購入できます。
また、郵送や宅配も可能です。
一応水曜日発売ですが、東京の将棋会館では土曜の夕方に手に入れる
ことができます。また、首都圏の駅の売店では月曜日に発売している
ところが多いですね。
週刊将棋の購読フォームはこちらです。
http://www.fujisan.co.jp/Product/1281682503
将棋の名人戦とか竜王戦とかって1局を1日で終わらせるのですか???
両方とも2日で指します。2日目の一手目は前日から時間がある為にどうしても1日目の終わり手が不利になる。1日目の終わり手の次の一手をその対局時間を使って紙に書かせ公平にさせる。これを封じ手という。
将棋の場合、名人戦、竜王戦、王位戦、王将戦は、1局を2日かけてやります。
名人戦と竜王戦は2日制です。
持ち時間が8時間ほどあって、2日で1局を指しますよ。
将棋で竜王だの色々と名人名がありますけど他にはどんな名がありますか??
また、意味とは??
男性は名人 棋聖 王位 王座 竜王 王将 棋王、
女性は女流名人 女流王将 女流王位 倉敷藤花です。
タイトルは、将棋のタイトル戦と呼ばれる日本将棋連盟公認の公式戦で、優勝または挑戦手合いの番勝負を制した棋士に与えられる地位または称号(タイトル)。現在、将棋界には7つのタイトルと4つの女流棋戦のタイトルが設けられている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%AB_%...
ここにわかりやすく書いてありますよ
将棋の7冠
将棋で7冠といいますが、具体的に7冠とは何ですか??
そして、それぞれのタイトル賞金・対局料はおいくらほどになるのでしょうか?
竜王戦は賞金3200万・対局料1460万らしいですが…。
タイトルというのはたくさんある棋戦の中で賞金などの面を含め、規模が大きい棋戦をタイトルといい、竜王 名人 棋聖 棋王 王位 王将 王座 の七つと定められています。
七つのタイトルのうち、竜王と名人は竜王位の方が格が上と将棋連盟が定めています。(賞金などが異常に高いので敬意を表してという形で)
しかし実際は名人位に対するあこがれの方が強いようです。
賞金は竜王戦のみ公開です。
http://www.shogi.or.jp/
七大タイトルは、竜王戦、名人戦、棋聖戦、王位戦、王座戦、棋王戦、王将戦の7つです。確かに竜王戦は賞金3200万ですね。ちなみに7番勝負で負けても800万です。でもその他の棋戦は賞金は公表されていません。
七大タイトル: 竜王戦 - 名人戦 - 棋聖戦 - 王位戦 - 王座戦 - 棋王戦 - 王将戦
賞金額をいろいろ調べてみたのですが
どうも「竜王戦」のみ公開されているらしいです
http://www.ikechang.com/shogi11.htm
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail.php?queId=1...
将棋にはどんな戦があるのですか??またなぜ、主催者に新聞社が多いのでしょうか??
名人戦、王将戦、王座戦、王位戦、棋聖戦、棋王戦、竜王戦と、現行は7タイトルです(以上、設定年代順)。
新聞社と将棋界とは、「1899年(明治32年)ごろから、新聞に将棋の実戦棋譜が掲載されるようになり、
高段者が新聞への掲載を目的に合同するようになった」(URL下段より)ことで、
新聞社は販売促進の切り札として、また将棋界及び棋士にとっては重要な収入源として、長らく蜜月関係を保ってきました。
つい最近、ネットで棋譜を自由に閲覧できる時代になるまでは。。。
http://www.shogi.or.jp/
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%86%E6%A3%8B#.E5.AE.9F.E5.8A.9B....
上の方に追加で。
タイトル戦と呼ぶ場合は7つですが、準扱いの棋戦があります。
朝日オープン(朝日新聞、今期で最後?)
銀河戦(CSチャンネル)
U-26新人王戦(赤旗)
NHK杯(NHK教育テレビ)
です。来年はインターネット棋戦も新設されるそうです。
『渡辺×羽生』竜王戦・第一局の棋譜をインターネット上で知ることはできないでしょうか?
当方、棋力は全然ないのですが、第一局の終盤戦の羽生さんの金や銀を打ち捨てて、穴熊を攻略いた様を、実際に将棋盤に駒を並べて、勉強・研究したいと思いますので。汗
ご回答、心よりお待ちしております。
どうぞヨロシクお願い申し上げます(ペコリ)
竜王戦中継サイト
http://live.shogi.or.jp/ryuou/
動く棋譜は以下で見ることができます。
第1局棋譜
Flash版
http://live2.shogi.or.jp/ryuou/kifu/081018.html
JAVA版
http://live2.shogi.or.jp/ryuou/kifu/081018_j.html
FLASHで見るには
Adobe Flash Player9が必要です
http://www.adobe.com/shockwave/download/download.cgi?P1_Prod_Versio...
JAVAで見るにはJAVAのインストールが必要です。
http://java.com/ja/download/installed.jsp
念のため、見ることができない場合を想定して棋譜もあげておきます。
開始日時:2008/10/18,19
終了日時:2008/10/20(月) 01:16:43
表題:七番勝負第1局
棋戦:第21期竜王戦
持ち時間:各8時間
消費時間:92▲477△452
場所:フランス・パリ
手合割:平手
先手:渡辺 明 竜王
後手:羽生 善治 名人
▲7六歩 △3四歩 ▲2六歩 △3二金 ▲7八金 △8八角成
▲同 銀 △4二銀 ▲3八銀 △6二銀 ▲1六歩 △1四歩
▲6八玉 △6四歩 ▲7七銀 △6三銀 ▲5八金 △5二金
▲7九玉 △7四歩 ▲2五歩 △3三銀 ▲2七銀 △7三桂
▲2六銀 △8一飛 ▲3六歩 △4四銀 ▲3七銀 △6二玉
▲4六銀 △8四歩 ▲6六歩 △9四歩 ▲9六歩 △5四歩
▲6七金右 △8五歩 ▲3七桂 △7二玉 ▲8八玉 △6二金
▲9八香 △3三桂 ▲9九玉 △5三銀 ▲6八金引 △4四歩
▲2四歩 △同 歩 ▲同 飛 △6五歩 ▲2三角 △同 金
▲同 飛成 △6六歩 ▲3三龍 △6七歩成 ▲同 金直 △6九角
▲6八金引 △4七角成 ▲4三金 △6四角 ▲7五歩 △6七歩
▲同 金直 △8六歩 ▲同 銀 △6六歩 ▲7七金寄 △4六馬
▲7四歩 △同 銀 ▲7五歩 △7六歩 ▲5三金 △同 角
▲7四歩 △7七歩成 ▲同 桂 △8六角 ▲7三歩成 △同 馬
▲6五桂 △6七銀 ▲7三桂成 △同 金 ▲6七金 △8八金
▲同 玉 △7八金
まで92手にて後手の勝ち
棋譜コメントには著作権があるので省いてあります。
ブログ形式の梅田望夫さんによる観戦記は
http://kifulog.shogi.or.jp/ryuou/2008/10/1-0fd3.html
からです。
佐藤康光棋王、米長邦雄永世棋聖による
かなり詳細な解説があります。
プロ将棋の対戦について。 今竜王戦の戦いが行われていますが、対局2日制で1日目の終了時間午後6時に
対局者の一方が(封じ手)を選択しますが、もし終了時間15分~20分前に指した場合、相手側は残りの時間
15分~20分で封じ手を書かなければいけないのでしょうか。詳しい方教えて下さい。
封じ手時刻(名人戦は18:30、あとは18:00)以降も考えることができます。
もちろん超過分?もその人の持ち時間から減りますけど。
ルール上は問題ありませんが、封じ手時刻直前(大体30分前)には指さない、
という「暗黙の了解」みたいのがあります。
知らずに指してしまった人もいますが(大抵「初めての封じ手」の時に)。
「封じ手時刻前に封じる」こともできます。
早く封じたからと言って得をするわけではありませんが
(例えば17:30に封じた場合、余った時間30分も封じた人の消費時間に計上されるので意味が無い)。
(将棋 棋譜を探してます。)これが最前線だ!P16D図に載っている鷺宮定跡の郷田新手の記載で平成10年2月、
竜王戦郷田ー畠山(成)で検索しても棋譜がヒットしません。ご存じの方教えて下さいお願いします。
確かに棋譜データベースにはないです。
また、下記サイトに竜王戦本戦と1組の棋譜はありますが、
http://shogititle.nobody.jp/ryuo.html
この対局時点ではおそらく両対局者は3組のはずなので
該当棋譜はありませんでした。
念のために、
実戦の振り飛車破り 郷田真隆 平成12年8月
を調べましたが平成10年5月の棋譜まで使用していましたが
やはりありませんでした。
一般に棋譜データベースに載る棋譜は、
各主催新聞社で掲載された棋譜(竜王戦なら本戦と1組)
将棋年鑑に掲載された棋譜
順位戦有料中継開始後の順位戦
棋書に掲載された棋譜
です。
例外としては1991年から1993年は
棋譜データベースに年度全対局があります
(セガサターン用ソフト「将棋まつり」があったため)
従って、当面出てこないと思われます。
プロ棋士、女流棋士、奨励会員であれば
棋譜のコピーはできるはずなので頼むしかないです。
プロおよび関係者用棋譜データベースにもあるとは思います。
将棋の7大タイトルで王将戦の格付けが最下位となっておりますが、王将戦は2日制の7番勝負です。
となると、名人戦、竜王戦、王位戦と同じです。
1日制で5番勝負の棋聖戦、王座戦、棋王戦より格下というのは納得できません。
賞金の大小で格付けされているということですが、5番勝負より7番勝負、1日制より2日制が
大勝負だということは道理ではないでしょうか。
歴史的にも王将戦は3番目に古いので1951年
(竜王戦の前身の十段戦の更に前の九段戦が1950年)
格としては高いはずなのですが、
日本将棋連盟の公式見解は契約金(賞金ではない)の順
になるので仕方がないところです。
スポンサーの機嫌を損ねる措置は出来ないのでしょう。
竜王戦が名人戦より上位になるのも、納得がいかないところがあります。
タイトルは試合が長いか短いかだけでは決まらないでしょう。成り立ちや歴代のチャンピオンによって格が決まるものですし・・・
競馬だって、3000メートル走る菊花賞より、2400メートルしか走らない日本ダービーの方が格上ですし(これはあまり関係ないか・・・)
将棋の竜王戦では勝った方が数千万円いただけるとの事ですが、このお金はスポンサーが出すのですか???
もっと別の方からもだすのでしょか???
その他も色々のタイトル戦がありますがこれはどこから出るのでしょうか
そうですよ、全部スポンサーである読売新聞が出します。
優勝賞金だけでなく、全出場棋士の対局料も全部スポンサー持ち
ですから、全部足すと億になると思います。
他のタイトル戦も全て他の新聞社がスポンサーとして出しています。
そしてその新聞社のみ、棋譜を掲載することができます。
将棋の竜王戦ですが、丸山忠久九段、佐藤康光九段、久保利明二冠、深浦康市九段の4棋士の中で、渡辺明竜王から見て一番相性が悪いのはどなたですか?
羽生善治二冠の天敵は深浦康市九段らしいのですが、羽生さんから見て読みがかみあわないようなところが深浦九段の大局観にあるのでしょうか?
皆さん実力者ですから、相性云々ということは言えないと思います。
もし七番勝負で戦う、ということを考えた場合は、丸山さんが出てきた場合が、渡辺さんにとって最も苦戦が予想されます。
なぜなら、最近の渡辺さんは相手の得意戦型を真っ向から受けて立つ、という方針を貫いているため、この二人で七番勝負をやる場合は、丸山さんの先手角換わりを複数回相手にしなければならない、ということになります。
A級最終戦を例に出すまでもなく、丸山さんの角換わりは正に「職人芸」であり、名人2期を獲得した際の原動力でもあります。
渡辺竜王にとって相性の悪い棋士ですか。
1位 深浦九段
2位 久保二冠
3位 佐藤九段
4位 丸山九段
だと僕は思います。
1位の深浦九段は3,4期前の王位戦で渡辺竜王を破り、羽生王位に挑戦してそのまま王位を奪取しました。
2位の久保二冠は棋王戦5番勝負で3勝1敗で渡辺竜王を破って棋王防衛をしています。しかし、先の棋王戦5番勝負は内容的には渡辺竜王が4連勝してもおかしくなかったと思いますし、3,4期前の棋聖戦挑戦者決定戦で久保八段(当時)を破って棋聖挑戦をしています。よって2位にしました。
3位の佐藤九段は3,4期前の棋聖戦で渡辺竜王の挑戦を受け、3勝1敗で退けました。しかも内容もすばらしかったです。
しかし、竜王戦で2回負けているのが気になりました。よって3位です。
4位の丸山九段は渡辺竜王とあたったところをほとんど見ていないので(最近は前期A級順位戦最終局。丸山完勝)なんともいえないです。
渡辺竜王にとって羽生二冠は相性がいいですよね。2回竜王戦で勝ってますし。
羽生二冠の天敵深浦九段ですが最近はそうでもないようです。棋聖戦で2回負けています。星の差が8なので天敵というほどでもないような気がしますよ。
渡辺竜王から見て、、。
対丸山→4勝5敗
対佐藤→11勝16敗
対久保→6勝11敗
対深浦→7勝9敗
全て負け越していますが、現状、久保二冠が挑戦者になると最も厳しい戦いになると思います。
でも渡辺竜王は、竜王戦に限っては、そういうデータを超越した強さがあるので防衛すると思います。
他の回答にもありますが、かつては苦手にしていた時期がありましたが、今は羽生二冠にとって深浦九段は天敵とはいえません。
あえて天敵としてあげれば、渡辺竜王になるでしょう。
今将棋界で最強は、私は羽生二冠だと思っていますが、渡辺竜王が、その羽生二冠に勝ち越しているのは、竜王戦での対戦が多いからという見方もできます。
まもなく行われる王座戦の挑戦者決定戦で、渡辺竜王が久保二冠を破って、「王座戦での」羽生対渡辺を是非見たいと思っています。
そしてもし渡辺竜王が羽生二冠から王座を奪回するようなことがあれば、完全に渡辺竜王が羽生二冠の天敵になったと言えるでしょう。
単純に勝敗で見ると佐藤康光九段のようですね。竜王からみて11勝16敗です。
2009年以降4連敗中となっています。(2011年は対戦なし)
一番相性がいいのは佐藤九段ですが、あとは誰が出てきても、相性悪いです。
丸山九段にはNHK杯決勝負け、今年の順位戦最終局負け(名人挑戦逃がす)、深浦九段には、王位戦と棋聖戦の挑戦者決定戦で負かされるなど負け越し、久保二冠には一時1勝7敗で、棋王戦挑戦手合でも痛い目に遭いました。
この3人で一番相性悪い人を決めるのは難しいです。
ちなみに、羽生二冠の天敵は昔は深浦九段でしたが、棋聖戦で2期連続ストレート勝ちしたので今は渡辺竜王です。
渡辺竜王は過去5期同様、佐藤九段、森内名人、羽生二冠のうち誰かが出てくれば防衛の自信はあったでしょうが、
今年はもう佐藤九段しかいません。正直今年は厳しいと思います。
将棋の竜王戦について質問です。
竜王戦の竜王ランキング戦なんですが、1組から6組までどのような基準で分けているのですか?
将棋連盟HPにくわしく書いてあるよ
http://www.shogi.or.jp/kisen/ryuuou/kitei.html
ランキング戦1組
◦原則として16人によるトーナメント戦です。竜王戦七番勝負の敗者・1組残留者・2組からの昇級者によって行われます。
◦優勝賞金は360万円、準優勝賞金は90万円です。
◦1組決勝進出者2名は決勝トーナメントの出場権を得ます。
◦準決勝までに敗れた棋士は出場者決定戦にまわります。出場者決定戦の3位・4位・5位は決勝トーナメントの出場権を得ます。
◦5位決定戦の1回戦で敗れた4名が降級となります。なお、3組以下から挑戦者が出た場合は、降級者は5名になります。その際は、5位決定戦の1回戦に勝って2回戦で敗れた2名の棋士で残留決定戦を行います。
ランキング戦2組
◦原則として16人の棋士によるトーナメント戦です。
◦優勝賞金は280万円、準優勝賞金は70万円です。
◦2組決勝進出者2名は決勝トーナメントの出場権を得ます。
◦準決勝までに敗れた棋士は昇級者決定戦にまわります。決勝進出者2名と、昇級者決定戦の優勝者2名の計4名が1組に昇級できます。
◦1回戦で敗れ、さらに出場者決定戦1回戦で負けた4人は降級となります。なお、3組以下から挑戦者が出た場合は、降級者は5名になります。その際は、昇級者決定戦の1回戦に勝って2回戦で敗れた4名の棋士で残留決定戦を行います。
ランキング戦3組
◦原則として16人の棋士によるトーナメント戦です。
◦優勝賞金は200万円、準優勝賞金は50万円です。
◦3組優勝者は決勝トーナメントの出場権を得ます。
◦準決勝までに敗れた棋士は昇級者決定戦にまわります。決勝進出者2名と、昇級者決定戦の優勝者2名の計4名がが2組に昇級できます。
◦1回戦で敗れ、さらに出場者決定戦1回戦で負けた4人は降級となります。
ランキング戦4組
◦原則として32人の棋士によるトーナメント戦です。
◦優勝賞金は160万円、準優勝賞金は40万円です。
◦4組優勝者1名は決勝トーナメントの出場権を得ます。
◦準決勝までに敗れた棋士は昇級者決定戦にまわります。決勝進出者2名と昇級者決定戦の優勝者2名が3組に昇級できます。
◦1回戦で敗れ、さらに出場者決定戦1回戦で負けた場合は残留決定戦にまわります。通常は残留決定戦で1回勝てば残留できます。
ランキング戦5組
◦原則として32人の棋士によるトーナメント戦です。
◦優勝賞金は120万円、準優勝賞金は30万円です。
◦5組優勝者1名は決勝トーナメントの出場権を得ます。
◦準決勝までに敗れた棋士は昇級者決定戦にまわります。決勝進出者2名と昇級者決定戦の優勝者2名が4組に昇級できます。
◦1回戦で敗れ、さらに出場者決定戦1回戦で負けた場合は残留決定戦にまわります。通常は残留決定戦で1回勝てば残留できます。
ランキング戦6組
◦1組から5組以外の棋士と女流棋士4名・アマチュア4名が参加するトーナメント戦です。定員はありません。
◦優勝賞金は70万円、準優勝賞金は17万円です。
◦6組優勝者1名は決勝トーナメントの出場権を得ます。
◦準決勝までに敗れた棋士は昇級者決定戦にまわります。決勝進出者2名と昇級者決定戦の優勝者2名が5組に昇級できます。
◦アマチュアは1回戦では新四段と当たります。
竜王戦将棋道場で戦績ゼロの時点ですでに初段やら三級とかいう人がいるのはなぜですか?自己申告最高が五級のはずですが…
パソコンの将棋倶楽部24の人でしょう。
24からゲスト参加している人は将棋道場での戦績しか表示されませんが段位は24のものがそのまま表示されます。
将棋のタイトル戦はなぜ平日に行われることがほとんどなのでしょうか?
無意味というかかなりもったいないことをしているように思うのですが・・・
普通に考えて平日に観戦できるのはせいぜ学生、主婦かリタイアした人たちだけです。
昨期の竜王戦のような歴史に残る名勝負をリアルタイムで見れなかったのは心残りです。
休日にタイトル戦を持ってくればもっと盛り上がると思うのですが、正直一向に改善されない状況を見るにつけ、将棋連盟はあまり乗り気じゃないのでしょう。観戦記者に配慮して?旅館に配慮して?連盟職員に配慮して?
いずれにしても市井の将棋ファンのことを考えていないことは間違いなさそうです。
設営側の問題でしょう。例えば7番勝負ならば4局までは必ずありますが、5局以降はあるかどうかは不明です。
その時は、開催地はキャンセルになります。その負担は非常に大きいです。
昨期は、名人戦6局目・竜王戦7局目・王将戦7局目が全て天童市でした。
開催できずに、赤字になるリスクを承知で誘致した結果です。
最近は、棋王戦が公開対局になり、名人戦・竜王戦の1局が休日からみになったりしてきています。
ただし、どれも4局までになります。
配慮もあるかも知れませんが、基本は開催費用の問題です。
それに休日は、アマの大会や将棋道場のかきいれ時です。
休日開催は、必ずしも歓迎されていません。
ただ、終局が夕方から夜になるように時間変更したり、全国規模の解説会を行ったりしています。
将棋の強いファンは必ずしも休日開催は望んでいません。
タイトル戦ぐらいは、見たいというぐらいのファンは休日を望んでいます。
どちらも無視できませんが、試行錯誤の段階でしょう。
全部休日になる事は、まずないでしょう。
休日がふえるかどうかは、費用とファン層のバランスから変わるとは思います。
昔はネットがなくネット中継もなかったし、テレビの中継もなかったのと、土日はどこの旅館も需要が多いから、需要のすくない時期するのが好都合だったのではないでしょうか。また、よく知りませんが、新聞社の文化部は土日はほかの取材で忙しいのでは?
いまは事情が異なりますが、かつての平日にする慣習がいまでもあるからでしょう。
しかし今でも、タイトル戦は新聞社が主催ですから、新聞に載せることをかんがえると、夕刊のある曜日のほうが向いているのでないでしょうか。
そのとおりですよね。
平日でもファンは3000円払って、解説会に行ってます。
抽選で、対局中の棋士にサインを求める権利がほしい。
渡辺明竜王はなぜ竜王戦だけ特別に強いのですか
竜王戦が冬に開催されるからです(笑)
将棋世界の昇級予想で、B1クラスは毎年渡辺竜王が
候補になるのに、なぜかずっと上がれませんでした。
ある年の予想で、橋本七段が渡辺竜王を予想から外しました。
理由は「冬将軍だから」でした。渡辺竜王の冬の成績は
抜群に良い。冬の渡辺竜王なら絶対昇級できるが、
夏に負けが込むので上がれない、って面白い意見でした。
お金をたくさんもらえるから!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(笑)
競馬のクラッシクが一段落する時期だからかな。。
たまたま若くして竜王をとってしまい、若いだけに竜王戦だけ場慣れしてしまったのが大きな理由だと思います。
ほかでも、そこそこ活躍していますよ。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1433440669
当然、強いから竜王なのですが、竜王戦のタイトル戦にだけ特別に強い理由は全部で3つあると考えられます。
第一に、研究手の補充の問題。
竜王戦で研究手を出し尽くすと、新年3月ごろから本格的に検討するとして、番勝負を戦う新手(および受けでの研究成果)が貯まるのに秋までかかってしまうのです。その後、竜王戦で出し尽くして振り出しに戻ってしまうのです。
一方、A級に必死な羽生世代は、新手を見つけても順位戦で小出しにしてしまいます。
それから、20代の若手棋士の研究を抑えているのも大きい理由です。
第二に、二日制の問題。
二日かかるタイトル戦は、一日目を終えた後で、将棋ソフトなどを使って詳細な変化をチェックすることができます。
そうでない棋戦は、この手が使いにくいのです。
第三に、竜王戦の賞金額の問題。
最高額の賞金がかかっている竜王戦では、第一の理由に挙げた研究新手を使う価値が高いのですが、それ以外の棋戦はプライオリティが低いと考えています。
以上の三つの理由により、渡辺竜王は竜王戦にだけ際立った活躍を見せているのではないか、と考えられています。
わかりません^^A
でも藤井九段も他の七大タイトルは取ったことがないのに竜王戦は3連覇でしたからね。
竜王戦には何か特別なものがあるのかも知れませんね。
私個人はそんなことを考えています。
20歳で竜王を獲得し、以後5連覇を達成して永世竜王となった実績が際立っているからそう見えるだけの話だと思います。
26歳でA級に昇級し、名人挑戦へのスタート地点にもようやく着くことができたわけですからまさにこれからでしょう。
森内九段や久保二冠、深浦王位らも初タイトルは30歳を超えてからでした。
竜王を5連覇できるのに何故他のタイトルは獲得できないのかという意味なら、タイトルとはそういうものだからです。竜王自身が言ってますが、羽生名人一人がいまだ頭一つ抜けた状態にあり、それを追う第2集団は大混戦で抜け出す人がいない状態です。タイトル挑戦とて簡単にはいかない状況なのです。
将棋のタイトルについて
プロの将棋士のタイトルで王位・王座・棋王・王将・竜王・名人・棋聖とありますが,違いってあるのでしょうか?
色々とありますが、名人戦、竜王戦、王将戦、王位戦の4タイトルが1局を2日に渡り行う2日制タイトル、棋聖戦、棋王戦、王座戦の3タイトルが1局を1日で行う1日制タイトル、になります。
歴史と重みという点では名人位が一番になります。竜王戦は歴史自体は一番新しいものですが、賞金総額が一番高価なので、名人と同位と見られています。1日制タイトルでは棋聖位が一番重いと見られています。(歴史的には王座戦の方が古く持ち時間も長いのですが、準タイトルの歴史が長すぎました)
その他の違いを判る範囲で項目別に記載します。
①持ち時間、挑戦者決定方式
・9時間:名人戦、
・8時間:竜王戦、王将戦、王位戦
・5時間:王座戦
・4時間:棋聖戦、棋王戦
②挑戦者決定方式
・名人戦:順位戦A級(10名)の1位が挑戦。
・竜王戦:予選は6組に分かれてのトーナメント、決勝は変則トーナメント(上位クラスが優遇)
・王将戦:予選はトーナメント(一次、二次有り)、決勝は7名によるリーグ戦。
・王位戦:予選はトーナメント、決勝は6名づつ紅白2組(計12名)でのリーグ戦を行い、各組1位が挑戦者決定戦を行う。
・棋聖戦:予選は一次、二次をトーナメントで、最終予選を4名づつ4組での変則リーグ戦を行い、2勝勝ち抜け。決勝は8名によるトーナメント。
・棋王戦:予選、決勝ともトーナメント。但し、決勝トーナメントでBEST4に残ると敗者復活戦有り。決勝トーナメント勝ち上がり者と敗者復活勝ち上がり者で挑戦者決定を行う。但し、敗者復活側は2連勝しなければならない。(要するに、BEST4まで残ると1敗は許される)
・王座戦:予選(一次、二次あり)、決勝ともトーナメント・
③歴史
・名人戦(実力制名人制度後):1937年~、2006年度が第64期。
・竜王戦:1988年~、2006年度が第19期。(前身では九段戦が1950年~1961年、全12期。十段戦が1962年~1987年、全26期)
・王将戦:1950年~、2006年度が第56期。
・王位戦:1960年~、2006年度が第47期。
・棋聖戦:1962年~、2006年度が第77期。(1962~1994年の期間は年2期開催)
・棋王戦:1974年~、2006年度が第32期。
・王座戦:1953年~、2006年度が第54期。(1982年(第30期)までは準タイトル扱い)
皆さんのご回答にひとつ、追加で。
「名人」だけは他のタイトルとは少し位置づけが異なります。
何故なら、名人は江戸時代から続くもので、昔から将棋界が持っていた
称号だからです。また今でも棋士の基本給は順位戦がベースで、重みが違います。
一方、他の棋戦は全て、新聞社と連盟が新たに共同で創設したものなので、
ここは一線を引くべきところでしょう。
例の名人戦問題で、あれほどのことがあった理由も、ここにあります。
名人戦の主催は、将棋連盟+新聞社ですが他の棋戦と違って、
「名人」だけは、新聞社が関わる前からこの世に存在していたわけです。
将棋界の金看板という認識は、誰もが持っているところです。
家元制の名人と実力制名人との違いはありますが、そういった歴史と伝統を
受け継ぐ称号ですから、これからも大事にしていって欲しいですね。
タイトル、という点以外、すべて違いますね。詳細は上の方がたいへん詳しいので、ご覧あれ。↑
一番違うのは賞金、次に名誉でしょうか。竜王は最高賞金により最高位。それに次ぐのは名人ですが、歴史・格式はダントツの一番。陥落して無冠となっても、他のタイトルと比べ名人経験者は別格、というイメージがありますね。将棋界の基本システム・順位戦を勝ち上がり、獲得にはプロ入り後最短で5年かかるというのも、値打ちの一つです。
ともかく、竜王・名人はツートップですね。プラス他の5つ、という感じです。プラスして、朝日(オープン選手権)が準タイトル。タイトルとはされていませんが5番勝負挑戦手合は実質上タイトルです。賞金も王将などよりはるかに高額ですね。(来年からは減るようですが。)
ちなみにタイトル自体なかなか取れるものでなく、挑戦者になることでさえ名誉な事、一つのステイタスですね。
ボクシングのWBAやWBCというのは将棋でいえば名人戦と竜王戦のようなものなのでしょうか?
WBAが分裂してWBCという団体が出来ましたが、
その他のIBFとWBOは個人が勝手に作ったに過ぎません。
名人とか竜王ではなく、ボクシング団体それぞれが
名人戦や竜王戦を主催する新聞社と考えて頂ければ
良いかと思います。
ボクシングの4団体にチャンピオンがいるように
例えばですが、升田幸三、大山康晴、谷川浩司、羽生善治
それぞれ違うタイトルを持っていても勝ち上がれば、
違うタイトルの挑戦者になれるみたいなもので、ボクシングも
階級を変えてチャンピオンになれるチャンスがあるという事になります。
簡単に言いますとWBAもWBCも主催者組織です。
解りづらい回答でしたら、すみません。
厳密に言えば違うんでしょうが、例えとしてはわかりやすく、そうとらえてもらってよいと思います。
違います。
名人戦、竜王戦などは、元々開催の主催者が違います。
ボクシングのWBA,WBCはWBAから分裂してできたのでちょっと異なります。
他のIBF,WBOもWBAから分裂しています。
今日の読売新聞の将棋欄に、竜王戦第5局の棋譜が載ってました。
以前から思ってましたが、持ち時間8時間とはいえ、なぜ、序盤から時間を使うのでしょうか?
横歩取りの将棋で、定石通りの進行です。
もっと早く指して、中盤あたりから長考して、終盤に時間を余らせたほうが得策だと思います。
例えば、羽生名人の16手目▽3三角。
考慮時間、6分です。
この局面の選択肢は、▽8八角成からの相横歩取りや、▽3三桂とありますが、通常は▽3三角です。
その手に、6分も使うのはなぜですか?
19手目の渡辺竜王の、▲5八玉の13分の考慮時間も考え過ぎのように思います。
いつも疑問に思うのですが、長時間のタイトル戦、なぜ定石通りの進行で、あんなに時間を使うのでしょうか?
何でもない手で時間を使う理由として考えられるのは…
①トイレなどで席を立っていた。
ネット中継の16手目△3三角の解説には
「羽生は席に戻って△3三角を着手。」
とあったので、「△3三角に6分使った」理由は間違いなくこれでしょう。
渡辺竜王が15手目を指した時には既に席を立っていたのか、
あるいは指したのを確認してから席を立ったのか、まではわかりませんが。
②「おやつ」を食べていた。
タイトル戦では10時頃と15時頃に「おやつ」が出ますが、
これを食べている時間は昼食休憩と違って「時計を止めません」。
特に渡辺竜王はこの「おやつ」に関して
「自分の手番の時に食べる」
「相手が食べている時は完食するまで指さない」
という強いこだわり(相手への配慮)があります。
なので、考える必要がほとんどない局面で数分消費することもあります。
もっとも、第5局で「午前のおやつ」が出たのは25手目の局面なので、
「19手目に13分使った」理由はこれではないでしょう。
③「盤外戦術」を仕掛けていた。
例えば横歩取りで△3三角と上がる手は「定跡どおりの手」ではありますが、
「将棋のルール上絶対の手」というわけではありません。
なので、意図的に時間を使うことで
「もしかしたらこちらが研究していないすごい手をやってくるのでは?」
という心理的動揺を誘おうとしている。
反対に「困っているふり」をして(自分のほうが有利だと思わせて)
相手の緊張感を緩めようとしている場合もある
(有利だと思って安心している時に妙な手を指されたらびっくりしますよね?)。
…「盤外戦術」と言うと某先生のような「目に見える言動」が思い浮かびますが、
こういった「ふり」も立派な(?)盤外戦術です。
ちなみにこれはネット将棋でも意外に有効な戦術で、
ネットゲーム(将棋に限らず)はせっかちな人が多いせいか、
秒読みで全ての手を29(59)秒で指すといった
「焦らし作戦」が功を奏することが結構あります。
将棋のタイトル戦
68期名人戦はほとんどが横歩取りで、23期の竜王戦はほとんどが相矢倉だった気がします。
タイトル戦では普通途中で戦型を変えないのでしょうか
別に変えても構わないんですが、同じような戦形が続くのは両者の意地のぶつかり合いの故でしょう。
例えば第1局、先手番の挑戦者が横歩取りで勝ったとします。同じく先手番となる第3局、勝った挑戦者は当然同じ戦形をぶつけてくるでしょう。対してタイトル保持者はそれを避けるわけにはいかない。何故ならそこで引いてしまうということは「私はこの戦形ではもうあなたに勝てません」という事を自ら認めるようなことになってしまうからです。
だから敗戦の内容を徹底的に研究し、「次は同じ失敗を決して繰り返さないぞ」と決意して次の勝負に臨む。
これを繰り返すから、短い期間のタイトル戦では同じような戦形がずっと続いてしまうのだと思いますよ。
そのときの流行とか研究とかが影響しているんですよ、きっと。
竜王戦将棋道場って携帯ゲームですよね?
そこで質問なんですが、携帯電話で将棋を指す場合、画面が小さいんではないですか?
それとも、携帯専用のゲーム機とかあるんですか?
竜王戦将棋道場で将棋を指す場合のお勧め携帯電話機なども教えて下さい。
多分、チンプンカンプンで時代遅れの質問をしていると感じてますが宜しくお願いします。
竜王戦将棋道場は携帯電話専用です。
携帯専用のゲーム機は必要ありません。
お勧めの携帯電話は・・・・・
皆さん全ての携帯電話を持っているわけではないので、答えるのは難しいと思います。
将棋の第24期竜王戦が始まりました。相手は丸山9段のようですが、第一局は71手という少手数で渡辺竜王が勝利したようです。もはや渡辺竜王に勝利できる棋士はいない、という理解でよろしいでしょうか?
皆さんはどう思いますか?
その理解で間違いありません。私は羽生を応援してる若輩者ですが 王座を3タテできるのは彼しかありませんでした。
NHK3連覇を止める可能性があったのは 彼だけだったのですが 直接対決で負けたあの瞬間から 羽生を止める棋士はいなかったです。 悔しいですが 渡辺は今のトップと言わざるをえません 王座の3タテが全てです
よろしくないです。久保二冠には相性が明らかに悪い。ただそれでも現代のトップ棋士の一人であるとは思います。
将棋フアンです。今、竜王戦の第一局が行われている最中ですが、今までのタイトル戦で二日制の場合、最短決着はどれくらいか?知っている方いましたら教えて下さい。たとえば二日目の何時何分頃決着。お願いします。
第15期名人戦第一局 ▲花村元司挑戦者 ×-○ △大山康晴名人
当時の持ち時間は各10時間で186手の長手数将棋だったのに、消費時間は二人合わせても9時間6分。
二日制のタイトル戦で二日目午前中に終局したのはこれだけと思うのですが、正確な終局時間はわかりません。
最近の事例ですと、2005年の王将戦 森内王将-羽生挑戦者
羽生3連勝で迎えた第4局、森内王将の意外な拙戦で、2日目の午後0時13分昼食休憩前に森内投了、羽生のタイトル奪取となった将棋がありました。
もっと早いのが見つかったら更新します。
(補足)
くしくも、竜王戦第一局がもう終わってしまいましたね。さすがに午前中決着とはならなかったですが・・・
丸山九段の中ではもう初日の段階である程度心の整理がついていたのかも知れません。
将棋の竜王戦でアマが勝ち進んだ場合、当然5組に昇級できるのでしょうか?また負けたときも昇級決定戦は指せるのでしょうか?
アマチュアは、決勝戦まで進出すれば5組に昇級出来ますが、途中で敗退した場合は、昇級決定戦には参加出来ません。
将棋の順位戦でフリークラスになったら
もしその時点で竜王戦で1組とかに残っていても問答無用で
フリークラスですか?
もしそうならば棋士にとって順位戦が1番重要であとのはおまけってことですか?
…いくつか誤解があるように思えます。最初に2つ断っておきますが。
フリークラス在籍の棋士も、順位戦以外の棋戦には、
順位戦参加棋士と同様に参加することができます。
補足で、「名人に挑む順位戦」とおっしゃっていますが、
順位戦=名人をトップとするクラス別ピラミッド構造のリーグ戦です。
「ほかのタイトルの順位戦」というものは存在しません。
さて、順に進めますが。まずフリークラスの制度について整理します。
フリークラス所属棋士となるパターンには、3つあります。
① B級1組以下の棋士が「フリークラス宣言」をして順位戦から退く場合。
現在、フリークラス棋士の約4割がこの①に該当します。
有名棋士では中原十六世名人や米長永世棋聖などの例がありますね。
棋士にとっては大きな負担であるところの順位戦から退き、
普及活動などにより力を入れたいと思っている人のための制度です。
順位戦在籍可能年数+15年、もしくは65歳の定年に達した場合は、
その年度に始まる棋戦で全て敗退した時点で自動的に引退となります。
ただし、順位戦在籍可能年数の間は、
65歳に達しても現役棋士としてフリーに在籍し続けることが出来ます。
(順位戦在籍可能年数…C2陥落には最短何年かかるかという事です。
所属していた順位戦のクラスから毎年降級ないし降級点の成績を取ると、
何年でC級2組から降級するかの年数を数えます。)
② C級2組で降級点を3つ取ると、フリークラスへ降級します。
現在、フリークラス棋士の約半数がこの②に該当します。
10年以内に復帰規定の成績を挙げて順位戦に復帰できなかった場合、
もしくはその10年以内に年齢が満60歳の定年に達した場合は、
その年度に始まる棋戦で全て敗退した時点で自動的に引退となります。
③ 三段リーグで次点を2回取り、フリークラス編入資格を行使した場合。
伊藤真吾四段と吉田正和四段の2名がこの③に該当します。
こちらも10年以内に復帰規定の成績を挙げて順位戦に復帰できなかった場合は、
その年度に始まる棋戦で全て敗退した時点で自動的に引退となります。
(両名とも20代ですが、規定を突破できなければ30代で引退…となります。)
(順位戦復帰規定…
1.年間対局(4月1日~3月31日)の成績で、
「参加棋戦数+8」勝以上の成績を挙げ、なおかつ勝率6割以上。
2.良い所取りで、30局以上の勝率が6割5分以上。
3.年間対局数が「(参加棋戦+1)×3」局以上。
4.全棋士参加棋戦優勝、タイトル戦挑戦。)
以上です。ゆっくり読んでくださいね。
>フリークラス行きになったら、
他の棋戦は受けられないってきいたことがあるんで
もし順位戦で降格してフリークラス行きとなっていたら、
その時に順位戦はだめだったけど、
ほかのタイトルの順位戦は1組とか、
挑戦者決定リーグに残る位のレベルであったとしても、
順位戦がだめならフリークラス行きとなって、
他のタイトルのリーグには残れないって事ですか?
これはいくつか誤解があります。
順位戦以外の棋戦には参加できます。
himajin_all_the_peopleさんのおっしゃる通り、
竜王戦で1組に在籍していれば来期も1組在籍で(中原十六世名人)、
挑戦者決定リーグにいても同様(王将リーグ…米長永世棋聖)です。
括弧内はいずれも過去の例ですが、そう昔の事ではありません。
どちらも「フリークラス宣言」で転出したパターン①の棋士です。
ちなみに中原十六世は1組から挑戦者決定戦まで進んだこともあります。
降級した棋士に関しての前例はありませんが、制度的にはありえますね。
フリークラスへ陥落(パターン②の棋士)したからと言って、
他棋戦でシード権などを失ったりすることは、一切ありません。
ただ、そもそも論を言えば、竜王戦1組入りやリーグ入りを果たしている棋士が、
順位戦から陥落してフリークラスに入るというのは、相当ありえない事です。
挑戦権争いに絡む棋士が、C級2組で何年も負け越すはずがありません。
長文失礼しました。ご参考になりましたら幸いです^^。
ちょっと誤解があるみたいです。
>フリークラスいきになったら他の棋戦(名人以外に挑むリーグ戦)はうけれないってきいたことがあるんで
これは間違いですね。他の方の回答にもあるとおり、フリークラスになると順位戦は対局できませんが、その他の棋戦は全て対局できます。ですからたとえフリークラスに行っても竜王戦で1組にいれば来期もそのままですし、挑戦者決定リーグにいても同様です。
ただしフリークラスには10年引退規定がありますから、10年以内に所定の成績をあげて順位戦に復帰できなければ今度こそ問答無用で全部パーです。w
>棋士にとって順位戦が1番重要であとのはおまけってことですか?
他がおまけ、というのはいいすぎかも知れませんが、順位戦が棋士の生活のベースになっていることは間違いないですね。例えば同格とされている竜王戦は降級がなく、ずっと6組で初戦負けしていても引退の危機に立たされることはありませんから。
質問の意味がよくわかりませんけど?
何が聞きたいのでしょうか?
ようするに即引退、解雇そういう意味でしょうか?
よく読んでください。
宣言によるフリークラス棋士
◦B級1組以下の棋士が順位戦終了後から年度末の間に「フリークラス宣言」をすると、「フリークラス棋士」となります。
◦「フリークラス棋士」は順位戦を対局しません。また、一度宣言すると順位戦に復帰することはできません。
◦順位戦以外の棋戦は対局できます。
その他のフリークラス棋士
◦C級2組の棋士が降級点を3つとるとフリークラスに降級します。
◦三段リーグで次点を2回取った棋士はフリークラスに編入される権利を得ます。
◦「フリークラス棋士」は順位戦を対局できません。順位戦以外の棋戦は対局できます。
◦フリークラスからC級2組への昇級規定は以下のうち一つを満たした場合です。(※「年間」は4月1日から翌年3月31日までをさします)
1.年間対局の成績で、「参加棋戦数+8」勝以上の成績を挙げ、なおかつ勝率6割以上。
(例・2005年度で、日本シリーズ・新人王戦の出場権のない棋士の場合は17勝)。
2.良い所取りで、30局以上の勝率が6割5分以上
3.年間対局数が「(参加棋戦+1)×3」局以上。ただし、同じ棋戦で同一年度に2度(当期と次期)対局のある場合も1棋戦として数える。
(例・2005年度で、日本シリーズ・新人王戦の出場権のない棋士の場合は30局)。
4.全棋士参加棋戦優勝、タイトル戦(朝日オープン将棋選手権含む)挑戦。
◦上記の復帰規定に該当する成績を取れずに、編入後10年間(4月1日付転入・昇段の場合は満10年、10月1日付昇段の場合は10年6ヶ月)経過、もしくは満60歳の誕生日を迎えた年度が終了した場合は引退となります。
フリークラス棋士の引退規定
◦宣言によるフリ―クラス棋士は原則として65歳、その他のフリ―クラス棋士は原則として60歳で定年となり、引退することになります。
◦その他のフリ―クラス棋士はC級2組から陥落(もしくは三段リーグ次点2回で四段昇段)後10年以内にC級2組に昇級できないと引退になります。なお、10月1日付でフリ―クラス四段に昇段した棋士の場合は、10年半以内に昇級できないと引退になります。
◦宣言によるフリ―クラス棋士の場合、順位戦在籍可能最短年数(現在のクラスから、降級と降級点を毎年続けた場合の順位戦に在籍できる年数)に15年を加えた年数が過ぎると、引退になります。例・C級1組で降級点1つ持っている棋士の場合は19年。
◦上記年数に達しなくても、65歳になると引退になります。
◦ただし、順位戦在籍可能最短年数の間ですと、65歳を過ぎても現役でいることができます。(例・B級2組で降級点を持っていない63歳の棋士がフリ―クラス宣言をしたら、70歳まで現役を続ける事が可能)
補足について
これだけフリークラスについて書いてありますけど?
これで分からなければ、回答の仕様がありません。
>名人の順位戦がだめならフリークラスいきとなって他のタイトルのリーグには残れないって事ですか?<
参加出来ると書いてありますけど?
順位戦は基本給が出ます、対局料という。
リーグ戦ですので、対局数も決まっています。
他の棋戦はリーグ戦ではなく、トーナメント戦ですから、負けたら終り、1対局料だけです。
他のリーグ戦は受けられない、これを勘違いしたのではないでしょうか?
将棋の竜王戦の前の九段戦、十段戦の優勝賞金はわかりますか?
1981年(昭和56年):加藤一二三 4-2 米長邦雄
この時の十段戦の
優勝賞金+対局料
が1200万円だったような記憶があります。
将棋のタイトル戦
竜王戦だけは、ギャラが公開されてます。
なぜ、他のタイトル戦のギャラは公開しないのですか?
ギャラって賞金のことですよね。
囲碁は公開されているようですので、将棋のほうが原則非公開になっているのは、スポンサーというよりも、連盟の意向なんでしょう。
全面公開したら、特殊事情のある王将戦の賞金が低いことが表に出てしまいますので、それがいやだということもあるのでしょう。
他の棋戦の契約金交渉で、連盟が不利になりますから。
久保2冠の将棋について
先日、竜王戦のトーナメントで、14連勝中だった橋本七段を破った久保2冠。
素人目には、割りと途中で攻め込まれてしまうことが多いようにも思えるのですが、気がつくと何か逆転してる?ような将棋が多いような気がします。
最近では、羽生さんや佐藤(康)さんも振り飛車を採用することもありますが、居飛車党の振り飛車とやっぱり指し手が違うのではと思えます。
皆さんは久保2冠の将棋について、どのような印象を持ちますか。その強さはどこにあると思われますか。現役振り飛車では最強と思いますが、故大山十五世と比較した場合どうでしょうか。
>久保2冠の将棋について、どのような印象を持ちますか。
キャッチフレーズが「捌きのアーティスト」。
ですので飛車・角を軽く捌く、印象ですね。
>故大山十五世と比較した場合どうでしょうか。
大山名人は、重厚な印象です。
左金で相手の出足を止め持久戦へ誘導。離れている左金を中央から玉側へ集結。
厚みで圧倒するような印象があります。
晩年は、自分から動く将棋が多くなりましたが....。
>その強さはどこにあると思われますか。
タイトルを獲得する辺りから、大山的指し回し・受けの好手が目立つようになった感じがします。
「捌き」と「重厚さ」を持ち合わせて、今のところ「現役振り飛車では最強」なのは間違いないと思います。
久保さんは、飛車の使い方・さばき方は当代随一の才能だと思います。
飛車を縦のラインで攻めに使っているように見せつつ、
実際は横のラインで防御に使っていた・・など、変幻自在な印象です。
羽生さんはなんといっても、銀の使い方が抜群です。かなり端のすみに居た
銀が手順でどんどん中央主要部を制圧してたり、銀を動かす手がたくさんあった将棋は、
羽生さんの名局が多い印象があります。
さばきかたがすごい方なので、逆転してるようにみえますね(>_<)攻めさせて駒を持ち駒にたくわえて、反撃する。みたいなかんじなので。
将棋竜王戦挑戦者決定!!!
そこで、第23期将棋竜王戦の展望を占ってください。
(渡辺竜王VS羽生名人)何勝何敗でどちらが勝ち?
予想戦型は?
思い入れがあれば、メッセージを!!!
http://live.shogi.or.jp/ryuou/index.html
(参考)2年前にも同じ質問をしました。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1419117319
渡辺竜王の竜王戦での強さは理解していますが、今期は4-1で羽生挑戦者が勝つと思います。
あと一歩で逃した永世七冠にかける思いは、ただならぬものがあると思うので。
補足読みました。
戦形は、一手損角換わりが中心だと予想します。
王座戦をストレートで防衛した後、
第23期将棋竜王戦は4-0のストレートで羽生名人の奪取です。
今年は王位挑決で広瀬王位、棋王戦トーナメントで糸谷五段に負けた以外は
これといって非の打ち所の無い成績で絶好調といえるでしょう。
戦型予想は2年前とほぼ同じようなオール居飛車戦シリーズですね。
羽生名人から趣向を凝らすことは無いでしょう。
相掛りと横歩取りが各1局、急戦矢倉が1局、同型矢倉が1局という感じでしょうか。
1手損角換りと同型角換り腰掛銀などは、
竜王が自信ないと思うので竜王から誘導されることが無い限り、
出現しにくいと予想します。
もし羽生名人が飛車を振ることがあるとしたら、4局目が後手番のときでしょう。
以上はファンの目からみた、予想というより、
根拠の無い妄想です(笑)ので、
あしからず読み流してお楽しみください。
4-3で渡辺竜王が防衛します(渡辺側から見て○●○○●●○)。
今期の両者の成績を単純に比較すると4-1か4-2で羽生名人と予想したいところですが、2年前もそんなふうに言われていました。渡辺竜王はそれまでの調子が今ひとつでも、なんだかんだで竜王戦だけは執念を見せてくれます。
同じフルセットでも2年前は極端な展開でしたが、今回は竜王が先行して押し切る形を予想しています。
しかし本音は、永世七冠誕生を見たいですけどね。
補足に対して、戦型予想です。
まず昨年までと絶対的に違うのは、矢倉とノーマル角換りの可能性が低いということです。現在、角換り腰掛け銀の同型で後手番がやや劣勢と見られているため、後手はなかなか2手目に▽8四歩と突きにくい傾向にあります。ここ数年▽8四歩にこだわっていた渡辺竜王も、最近では▽3四歩を採用しています。
加えて両者居飛車党であることを考慮すると、やはり一手損角換りと横歩取りが有力となってくるでしょう。
一手損角換りが3局、横歩取りが2局(旧型1、▽8五飛1)、相掛りが1局、力戦矢倉が1局、が妥当なところかと思いますが、挑戦者の振り飛車が1局は見られるかもしれません。
羽生に勝ってほしいけど4勝3敗で渡辺防衛と予想。
将棋竜王戦
*********
渡辺竜王の2連勝となった竜王戦ですが、
2回戦の初日の試合開始時に、立会人の島・森下九段にはさまれ、
中央に陣取っていたお方はいったいどなたでございましょうか?
以前、文部大臣が試合開始におられたシーンを拝見したことがありますが、
大臣でさえも席の端っこにいたのが、
竜王戦では立会人を両脇に追いやった形でしたので、
大臣を凌駕するとてもおえらい方にちがいないと思いました。
どなたがご存じのかたがおられましたらどうかお教え下さいませ。
竜王戦のブログを見てみましたが、第2局の福島対局を共催した福島民友社の社長かと思われます。
http://kifulog.shogi.or.jp/ryuou/
初日の対局開始時の写真
http://kifulog.shogi.or.jp/ryuou/2010/10/post-8f21.html
前夜祭の挨拶の際の写真
http://kifulog.shogi.or.jp/ryuou/2010/10/post-ed0a.html
将棋の竜王戦は渡辺竜王と森内9段どっちが勝つと思いますか?
もしくはどっちに勝ってほしいですか?
どちらが勝つかはわかりませんが、勝ってほしいのは森内九段です。
というよりは渡辺竜王に負けてほしいです。
渡辺竜王の他棋戦の成績を見ると
竜王戦に比重を置き過ぎている感が否めません。
これから棋士として大きくなってもらうためにも
一度タイトルを失ってもう一度出直してほしいというのが将棋ファンの一人としての気持ちです。
森内さんにも、永世竜王になってほしいです。
将棋竜王戦の挑戦者について。
竜王ランキング戦の1組優勝者が挑戦者になったことがない要因は何だと思われますか?
竜王戦の挑戦者決定トーナメントにおいて、
1組優勝者は「待ちぶせ」、それ以外の棋士は「勝ち上がり」の状態です。
勝ち上がってきたほうが勢いがついているという、単純な発想で良いと思います。
それにしても、確かに不思議です。
その時の調子次第だと思います。
将棋プロ戦「王将」「玉将」ってあるの?
あるとしたら「王将」はこちらの方
という決まりはあるのでしょうか。
(また素人質問ごめんなさい)
プロのタイトル戦は、竜王戦・名人戦・棋聖戦・王位戦・王座戦・王将戦・棋王戦と7つあります。したがって、玉将戦はありません。それと将棋は、強い方が王将を持ちます。弱い方が玉将を持ちます。同じ強さなら、年上が王将を持ちます。ただしプロのタイトル戦は、タイトルを持ってる人が王将を持ち上座に座ります。例えば、羽生名人が棋王戦の挑戦者になったとします。棋王戦に限ると、タイトルを持ってる久保棋王が、王将を持ち上座に座るわけです。羽生対久保の、他の対局はすべて、羽生が王将を持ち上座に座ります。
【将棋】この記事を読んでどう思いますか?【2ch】
竜王戦対局者・関係者はまもなく日本に向けて旅立つ。
僕はあとパリで二泊してシリコンバレーに帰る。
さてリアルタイムで観戦記には書き込めなかったこぼれ話をひとつ。
一日目の羽生さんの昼食についてである。
タイトル戦中継において、対局者が食べているものが何かは、大変な人気コンテンツなので、
中継スタッフは、対局者からの注文が入ればすぐそれを棋譜コメントに書きこむし、
実際に食べ物が対局室に入る前には写真撮影をして、中継ブログにアップしたりして、なかなか大変である。
何事も、見ているほうは気楽だが、提供側は苦労が多い。
一日目昼食の羽生さんの注文は「スパゲティ・ナポリタン」だった。
控え室でも「パリでスパゲティ・ナポリタンかあ」と少し話題になったが、
ほどなく「2ch」でも「なんで、パリでナポリタン食ってんの」という書き込みがあって軽く盛り上がっていたらしい。
控え室では、常に「2ch」をチェックし、指し手や解説棋譜の入力ミスなどの指摘を注視し、
中継の質の向上につとめているのだ。「群衆の叡智」の活用だ。
そこで、リラックスした対局終了後の打ち上げで、羽生さんに聞いてみた。「どうしてパリで、ナポリタンだったんですか」と。
羽生さんの答えは次の通りであった。
「そうですか。「2ch」で話題になっていましたか、ははははは。ちゃんとメニューも載せておいてくださいよ(爆笑)。
軽いものを頼もうと、スパゲティにしようと思ったら、ナポリタンかポロネーズの二択なんですよ。
どっち頼んだって「どうしてパリで・・・」になっちゃうじゃないですか。ははははは。中継ではメニューもちゃんとお願いします(笑)。」
http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20081020
将棋連盟は2ch将棋板をチェックしていることが判明!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/news/1224547405/
とても良い事だとおもいますよ。将棋への関心を惹くために話題を提起していること、2ちゃんねるを使ってたくさんの人の意見を収集していることはまさに「群衆の叡智」の活用だと思います。
なんでナポリタン食ってるんだよーとか、なんで幕の内弁当なんだよーなんていう反応があることイコール手ごたえですね。
将棋に興味のない人だって、何でパリに行ってスパゲティナポリタンなの?幕の内弁当なの?って思いますよね。
そういう観点からでも楽しんで貰えたら良いなーとか、それを話題にする人がいることを即座に確認できるのが2ちゃんねるなのですね。
こうなったら、2ちゃんねる杯とかを新設して、実況も2ちゃんねるでやったら将棋へ関心を持つ人ももっと増えると思います。
いまどきネットやっている人は全員2ちゃんねるをチェックしていますよ。
2ちゃんが一番情報戦が活発ですからね。
将棋指しは情報処理能力が求められます。
様々な手から、一手を選ばなければならないですから。
人生においても、情報戦に勝つために、ネットをうまく利用するのは常識でしょう。
■将棋関連記事
羽生善治、イチローのような角を投入して勝利(10月22日)
http://www.222.co.jp/netnews/article.aspx?asn=27023
羽生善治はロナウドを超えたのか?(2008年9月22日)
http://www.222.co.jp/netnews/article.aspx?asn=25141
羽生善治、超攻撃的な将棋で竜王戦挑戦決定(2008年9月16日)
http://www.222.co.jp/netnews/article.aspx?asn=24590
挑戦者がヒフミンでなくてよかったですねうな重の出前はないだろうから。
将棋関係では、2ちゃんねるが一番書き込みが多いので、当たり前じゃないでしょうか。
わざわざ、たずねるようなことでもありませんよ。
将棋を携帯でやりたいです
いま迷ってるのが、将棋DX、金沢将棋、銀星将棋、竜王戦将棋道場の4つが候補です。
オススメどれですか?これ以外でも構わないです
こんにちは、
竜王戦将棋道場
金沢将棋
この2つ以外は駄目ですね。本格思考ではないです。質問者様が遊びでやるならそれでもいいですが、本格的に強くなりたいのなら金沢と竜王戦です。金沢将棋は強さのレベルが100段階になっているので、自分に合ったレベルでできます。詰め将棋も駒を動かせます。
竜王戦将棋道場は超オススメです。理由は
①携帯会員は勿論あの将棋倶楽部24のユーザーとも対戦できます。会員数が非常に多く24時間対戦相手に困りません。
②日本将棋連盟の正式な段・級を取得できる。50番指せばその時点でのレーティングの段・級を連盟に申請できます。どうせやるなら取得した方がいいです。
③プロの竜王戦をリアルタイムで観戦できる
④棋譜保存ができる。▲△でなしに盤面が動きます。⑤色々なキャンペーンがある。クイズに答えてのプレゼントやあの渡辺竜王と携帯で対戦できる企画があります。以上です。
竜王戦将棋道場は読売新聞社と日本将棋連盟の全面協力のもと運営されているので一味違います。
金沢将棋
竜王戦将棋道場
がいいと思います
安い(通信必要なし一度きり数百円) 金沢将棋レベル100
通信料金はかかるけど機能充実 竜王戦将棋道場
別の見方
有段者 高段者ほど強くない 金沢将棋レベル100
腕に自身あり 竜王戦将棋道場
というところでしょうか
将棋の名人戦と竜王戦はどちらが「格上」なのですか?
その他の5タイトルにも「順位」があるのでしょうか?
教えて下さい。
今は竜王戦が格上と言われてるそうですが、歴史から言うと名人戦にはとても叶わないでしょう。
名人と言う呼び名の重さは計り知れません。
江戸時代から続く重い地位ですからねー。
読売新聞社の戦略に利用されてはいけないと思いますがね。
一応、竜王が格上ですが…名人の方が歴史はありますね。
考え方として、
竜王は、参加全棋士に挑戦の目がある=新鋭がいきなり出るチャンスがある
(若き日の羽生先生が代表格ですね)
名人は、A級棋士にしか挑戦の目がない=1年だけでない実績が要求される
(勢いだけで挑戦できる棋戦ではない)
のように分類できますので、双方に異なった価値があるのではないでしょうか。
竜王が1位で、名人が2位ということになっています。
名人が最も歴史が古く別格だったのですが、読売新聞社が
最も金額の高い竜王戦という棋戦を作り、その条件として
順位1位を求めました。
金に物を言わせて新しいのに最も格上を買ったような感じです。
連盟も一番欲しいのがお金なので、1位に竜王を置いていますが、
棋士にとっては、やはり名人は歴史的にも別格でしょうね。
他の棋戦は横並びですが、強いて順位を付けるとすると
将棋連盟のプロ棋戦情報に書いてある順番になるかと思います。
(おそらく賞金順だと思われます)
1.竜王
2.名人
3.棋聖
4.王位
5.王座
6.棋王
7.王将
http://www.shogi.or.jp/
将棋の渡辺竜王は、竜王戦は7連覇とものすごいのですが、他のタイトル戦には全くと言っていいほど縁がないのはなぜでしょうか。
その疑問と似たのが今日の読売新聞に
7連覇達成と同時に記事になってました。
竜王戦は特に力が入り、実力以上の力が出る気がしてる様な事が書いてありました。
竜王タイトルは力が入り
他はそれに劣るからでしょうか?
そう感じてしまいます。
渡辺竜王は研究家タイプで、相手を徹底的に研究できる立場の防衛戦で無類の強さを発揮する。最初に取ったタイトルがたまたま竜王だった為に、色々言われている訳だが。
渡辺竜王が他の棋戦でなかなか挑戦者になれない原因は
竜王は最高位に位置付けられており、免状の署名など忙しい為、その分研究時間が少なくなり、他の棋戦まで手が回らない。
早指し戦や後手番の成績がイマイチなどの弱点がある。
といったところか。
森内18世名人(名人5期)も、名人以外は殆んど獲得していません。
棋士により、それぞれの棋戦との相性みたいなものが有るのかも知れません。
タイトルに関係ない一般の棋士も、調子の良い棋戦と悪い棋戦が有る様です。
(知恵袋参加3ヶ月目にして、顔写真のアバターを初めて見ました。)
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1248820287
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1133455076
将棋の七大タイトル戦の優勝賞金はいくらくらいですか?
竜王戦
名人戦
棋聖戦
王位戦
王座戦
棋王戦
王将戦
そして棋戦は?
朝日オープン
NHK杯戦
銀河戦
日本シリーズ
新人王戦
です。億円プレーヤーがいるから気になります。
七大タイトル戦は
竜王戦…3900万円
名人戦…2500万円
棋聖戦…1000万円
王位戦…750万円
王座戦…500万円
棋王戦…500万円
王将戦…300万円
但し棋聖戦は3位から6位に降格したので賞金も下がってると思われます。
http://blog.goo.ne.jp/turin2/e/577e949141b5066c0dd55796be861b29
その他の棋戦は
朝日杯将棋オープン戦…1000万円(以前は2000万円)
NHK杯戦…非公開(囲碁が500万円だから将棋も500万円か?)
銀河戦…非公開?
JT杯将棋日本シリーズ…500万円
新人王戦…200万円
将棋☆ケータイ竜王戦将棋道場で12級(R400前後)って一般の級位でいうと何級ぐらいになりますか?
ケータイ専門で指してきましたが今年、心機一
転、某県某市の愛好会で指してみようと思い、問い合わせてみました。
「どれくらい指しますか?」と尋ねられ、「竜王戦将棋道場で12級です」と答えたところ、「それではよくわからない」「平手ではマッチングできない」と言われてしまいました。
「竜王戦」は一般に級位基準が異常に厳しいと言われていますが実際どれくらいなのでしょう。以前、「初段を指す人が竜王戦では10級なんてことはザラ」みたいな回答を頂いたことがあるのですが本当にそれくらいですか?
私も竜王戦将棋道場で指してますが12級は初心者より少し上といったところです。
私は6級ですが12級には二枚落ちでも楽勝に勝てます。
10級でも初段はないと思います。7級~5級が初段クラスだと思います。
もしかして15級から始めましたか?それならば数をこなして勝っていても12級は仕方ないかもしれません。
ある程度実力がついたら自己申告で級を変えたほうがいいと思います。
低級では申し込んでくる人も弱いのでもったいないです。
将棋倶楽部24で指してはどうですか?
町の将棋道場よりもレベルは高いそうです。
普通は並べ方覚えたら、12級だね
私も携帯サイトで遊んでいます。自己申告で行っているサイトがほとんど。実際に次の1手と詰将棋問題を解いて級を認定するサイトもありますので試してみるのも手だと思います。レートは、あまり関係ないと思います。初段の実績があるのに自己申告や問題を解いて行うサイトでも10級からで良いという選択肢もありますから…
実際に私はゲームサイトでは8級のレートですが先日、日本将棋連盟から級、段認定試験で先日3段の申請書がきたぐらいですから
今日将棋の竜王戦で渡辺明竜王が羽生名人を下し7連覇を達成しました。
自分は羽生名人を応援していたのでショックです。。
そこでいくつか質問があります
1、第6局は終始竜王のペースだった気がします。
名人の完敗だったんですか?それとも
どこかで名人が間違えたんでしょうか?
2、もう羽生名人は竜王を奪取するのは無理でしょうか?
1.
私個人は竜王の98手目△2五歩に羽生名人が▲同桂と取ってから竜王が良くなった気がします.それまではどっちにころんでもおかしくないと思いました.
2.来年竜王が変わればあるかもしれませんが,対渡辺竜王ではおそらく無理かもしれません.
1.結果的には羽生優勢って場面がなかったので、完敗
2.なんだこうだいわれても、天下御免の羽生。何年後かわからないが竜王奪取するでしょう。普通の棋士なら40代で棋力低下だが、彼は普通ではない。
第6局は渡辺竜王の完勝といった所でしょうか?
竜王は受けが強い・・・
羽生名人の35歩から飛車引き辺りではっきり悪くなったのではないでしょうか?
羽生名人より直接的に実力が上だと思える方が出てきたのがはっきりわかるシリーズでした。(今まではぼんやり(渡辺竜王の方が強いのではないか?)としかわからなかったです)
竜王戦前までお互い9勝1敗でシリーズ突入(確かどちらも絶好調の状態)で渡辺竜王の完勝です。
相対的(相対的にお互いの強さを比べるのは邪道だと思っています。)にはまだ、ぼんやりで羽生名人の方が強いと思われる方もいますが、お互い絶好調の状態で直接勝負した結果が全てだと思います。
今回竜王奪取できなかったので、渡辺竜王が防衛し続ける限り、羽生名人の竜王奪取は無理でしょう。
一度他の棋士に竜王奪取してもらって、それからなら何とか竜王奪取出来ると思います。
相性の関係もありますから。
渡辺竜王、黄金時代の幕開けでしょう。
あ・・・ちなみに私はどちらのファンでもありません。だから、冷静に判断できてると思っています。
先崎学八段のファンです。(笑)
補足>
やっぱり、男は嫁さん次第でなんとでもなると思いました。(笑)
それは、名人も竜王も一般ピープルも皆同じですね。(笑)
後、羽生名人七冠制覇した時、もし将棋の神様がいたら『香落ちなら負けるが角落ちなら勝てる』と発言してから
将棋の神様に突き放されたような感じもします。(王座一冠まで落ちた、今巻き返し三冠ですが)
私は直感で全部失冠するのではないかと感じた位ですから。
渡辺竜王は将棋の神様に愛され続ける事が強さを持続するコツでしょう。(笑)
40歳頃から棋士の実力は下り坂に向かいます。45歳位までは何とか持つのでその間にまだチャンスは有るでしょう。
将棋の竜王戦でアマが挑戦者になったりしたらどうなるんでしょうか?
竜王戦ってアマチュア枠がありますよね。ひょっとしたらいきなり強いアマチュアが出てきて5組から本戦出場→竜王挑戦という事態になったりする可能性がありますが、その場合その人の地位はアマチュアのままでいいんでしょうか?特例とかでプロ権が与えられたりするんでしょうか?
まあ特例で即四段編入するか,
四段編入試験を受けさせるかのどちらかでしょう。
現在の挑決トーナメントのシステムでは4組以下だと
1組の3人に(5位・4位・1組優勝者)勝たないと
挑戦者決定戦に上がれませんので。
ただ,アマチュア枠のある6組から挑戦者決定戦に上がるのは
上り調子の若手プロでも至難の業で,
過去にはたった1人,第7期で行方四段(当時)が
6組から挑戦者決定戦に進出しただけです。
現行の挑決トーナメントでは渡辺竜王や藤井九段のように
4組から奪取するのも難しそうです。
少なくとも挑戦者決定戦に勝ち上がった時点で
1)連盟の会長室へ呼び出されます。
2)米長会長から「是非、プロ四段へ」と打診されます。
プロ相手に11連勝ならだれも文句は言わないでしょう。
そんなアマチュアは出ないでしょうが・・・。
出たとしても、いきなりプロ権は与えられないと思います。
竜王を奪取するような奇跡が起きれば、与えられるかも知れません。
今までのアマチュアの最高記録は、6組での3連勝(4回戦敗退)までです。
将棋で アマチュアが竜王戦などに
将棋で アマチュアが竜王戦などにでることなどありますが
あれって対局料とかもらえるんですか?
それともアマだから いっさいお金はもらえないんでしょうか。
確率はひくいですが もしも勝ち上がっていくと莫大な賞金とかもらえるんでしょうか。
少なくとも竜王戦(本戦トーナメント)については対局料・賞金を公表していますので、そこまで行けば規定の対局料(プラス6組の優勝賞金)が貰える筈です。
無論、タイトルを奪取すれば莫大な賞金をGETできます。
他棋戦でも公式戦である以上、おそらくは対局料は支払われると思います。但し、プロと同額のものを貰えるかどうかはよく判りません。
アマの大会でも賞金の出る棋戦は幾らでもありますから、アマだから一切貰えないという事は無いと思います。
将棋竜王戦挑戦者決定!!!
そこで、第21期将棋竜王戦の展望を占ってください。
(渡辺竜王VS羽生名人)何勝何敗でどちらが勝ち?
予想戦型は?
思い入れがあれば、メッセージを!!!
http://live.shogi.or.jp/ryuou/index.html
補足:第1局は海外対局ですね(フランス・ル・メリディアン・エトワールが対局場)!
勝敗予想はあくまでも予想でしかありませんが、
羽生-渡辺 4-2くらいでしょうか。
戦形は渡辺竜王が先手の場合は矢倉志向ですが、
それを羽生名人が受けるかどうか。
受けて立つとしても、1局くらいでしょう。
一手損角換り、ゴキゲン中飛車、△3二飛戦法
なども指しているので竜王の的を絞りにくいでしょうね。
本命は一手損角換りですが、
丸山九段が最近良く指している△3三角戦法も出るかもしれません。
羽生名人が先手の場合は
角換り腰掛銀、相掛かり引き飛車棒銀を志向して
渡辺竜王は堂々と受けて立つことが予想されます。
ただ、振り飛車は羽生名人も渡辺竜王も
居飛車穴熊ができるとかなり勝率が高いので、
少ないような気がします。
また横歩取りも多分出ないと思います。
補足、訂正:
9月20日
竜王の的を絞りにくいでしょうね
→
竜王も的を絞りにくいでしょうね
森内-渡辺戦、2回の渡辺-佐藤(康)戦
3回とも渡辺竜王が勝つとは思いませんでした。
渡辺竜王の「私は下馬評を覆すだろう」はすごい発言でした。
有言実行したのもそうですが。
しかし、今期B1順位戦は3-3
どんなに渡辺さんが竜王戦で強くても
今の羽生さんの勢いを何とか食い止めるのは
やっぱり大変としか言いようがありません。
(七冠達成時ほどではないですが神がかり的な勝ち方
がありましたしねえ 対丸山、深浦戦など)
4対2で羽生名人と予想します。
予想戦型?羽生名人はなんでもやれますから予想しづらいですね。
どういう風になるかも含めて楽しみですね。
羽生4-2渡辺で、羽生が竜王獲得。
戦型はよく分かりませんが、羽生が渡辺のアナグマを4回破壊します。
羽生は最近好調で、とくに攻めをしぶとくつないで逆転でここまできています。
渡辺との王座戦のときより強いでしょう。
渡辺は、今期は不調で、深浦よりも弱いということが問題です。最近の実績から見て、実力は、羽生との王座戦のときと同程度でしょう。
渡辺は深浦と似た将棋のタイプだと思いますが、羽生にとって深浦はいい勝負の相手なので、それから見ると渡辺はさほどではないということになります。
実力では羽生の方が上だと思うんですが
渡辺は竜王戦では実力以上の力を発揮するような気がするんで
やっぱり開けてみないと分からないですね。
5年前の王座戦は参考にはならないでしょう。
だから何勝何敗かは全然見当がつきません。
将棋には名人、王将、竜王などタイトルがたくさんありますが、
どのタイトルが一番各上とされているのでしょうか?
またそれぞれのタイトルの特徴などもあれば、教えてください。
格で言うなら、今は竜王≧名人>王位・王座・棋王・棋聖・王将です。
竜王戦が始まるまで、昔は「名人」が序列第1位でした。
竜王戦創設時に、「竜王」を最高位とする取り決めができたのです。
あとの5つは単に賞金額の順です。なので時々変動します。
【竜王戦】 渡辺明竜王(6期連続通算6期目)
クラス別に分かれたトーナメント戦での上位入賞者11名が、
(1組からは1位~5位、2組からは1位・2位、3組~6組からは1位)
決勝トーナメントに進出し、挑戦権を争います。
挑戦者決定戦は3番勝負で行われます。挑戦手合は7番勝負です。
それぞれのクラスには敗者復活戦があり、そこで3位入賞者2人が決まります。
各クラス優勝者・2位・3位2名の合わせて4名は、上のクラスに昇級します。
逆に各クラスの成績下位者4名(原則)は、1つ下のクラスに降級します。
6組は全棋士+女流棋士4名+アマチュア5名で行われます。
棋士にとっては「夏の夢」の棋戦です。
下位者にも決勝トーナメントへの出場枠が確保されていて、
上位者が上のクラスで潰し合うという、その構造も関係してか、
「最も勢いのあるものが挑戦者になる」ともいわれます。
【名人戦・順位戦】 羽生善治名人(3期連続通算7期目)
ピラミッド構造になっているクラス別リーグ戦の順位戦と連動しています。
棋士の一種のステータスでもある「順位戦」は、今もやや特別な意味を持ちます。
順位戦は、A級/B級1組/B級2組/C級1組/C級2組の5クラスに分かれます。
A級優勝者が名人に挑戦します。挑戦手合は7番勝負です。
順位戦は1年をかけて行われ、成績上位の2名が上のクラスに昇級します。
A級とB1では成績下位の2名が降級します。B2とC1とC2では、各クラスの人数の、
5分の1に当たる成績下位者に「降級点」が付けられ、これを2回取ると降級です。
同率の者は、昨年度の成績で付けられている順位に従い、上位が優先されます。
「頭ハネ」の原則が、「順位戦」という棋戦の残酷さでもあります。
ただしA級は、トップ同星が出た場合は、同星全員でプレーオフが行われます。
新参加の新四段(通常4名)は、C2の最下位へ置かれます。
A級は10名総当たり、B1は13名総当たり、B2以下は抽選で10名と当たります。
【王位戦】 深浦康市王位(3期連続通算3期目)
全棋士+女流棋士2名で行われます。予選で8名が選ばれます。
その勝ち上がり者と昨年度の成績上位シード棋士4人により、
6名ずつ「紅」「白」に分かれ、総当たりの挑戦者決定リーグ戦を行います。
シード4名は、紅白各リーグ表の1位2位とされます。
優勝者および成績2位の者はリーグ残留となり、次期のシード権を得られます。
複数名がトップ同星が出た場合、同星全員でプレーオフが行われます。
リーグ陥落については、同星でも順位上位の者が優先的に残留します。
挑戦者決定戦は、リーグの優勝者同士で行われます。挑戦手合は7番勝負です。
【王座戦】 羽生善治王座(18期連続通算18期目)
全棋士+女流棋士4名で行われます。全戦トーナメントです。
C1以下の棋士で行われる一次予選でまず6名を選出、
その6名+シード棋士で行われる二次予選で10名前後を選出、
シード棋士6名前後と合わせ16名で挑戦者決定トーナメントを行います。
挑戦手合は5番勝負です。
【棋王戦】 久保利明棋王(2期連続通算2期目)
全棋士+女流名人+アマ名人で行います。全戦トーナメントです。
B2以下の棋士で行われる予選で8名を選出、
シード者32名と合わせ40名で挑戦者決定トーナメントを行います。
本戦は4強以上は2敗失格制となり、敗者復活戦があります。
勝者組優勝者-対-敗者復活戦優勝者で、挑戦者決定戦を行います。
挑戦者決定戦は変則的な2番勝負で行われます。
勝者組は1勝で挑戦権を得ますが、敗者組は2連勝が必須条件です。
挑戦手合は5番勝負です。
【棋聖戦】 羽生善治棋聖(2期連続通算8期目)
棋聖戦は第81期よりシステムが変更されました。全戦トーナメントです。
全棋士と女流棋士2名で行います。C1以下の棋士から一次予選で8名を選出、
その8名+B2以上の棋士で行われる二次予選で8名を選出、
二次予選勝ち上がり者とシード棋士を合わせ16名で決勝トーナメントを行います。
挑戦手合は5番勝負です。
【王将戦】 久保利明王将(2期連続通算2期目)
全棋士で行います。B1以下の棋士で行われる一次予選でおよそ8名を選出、
勝ち上がり者+シード者で行われる二次予選で3名を選出、
シード棋士4名と合わせ計7名総当たりの挑戦者決定リーグを行います。
同率首位者が出た場合は、順位上位2名によるプレーオフとなります。
挑戦手合は7番勝負です。
自分で調べた方が身につくと思います。
タイトルの序列については過去に似たような質問があり、そこで回答したものをリンクしておきます。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1441037074
日本将棋連盟のHPによると、
竜王≧名人>王位、王座、棋王、棋聖、王将 の順です
竜王と名人が後記の通り別格、他5タイトルは同格なので賞金順での掲載、ということです。
かつては名人のみが別格でしたが、
1988年に読売新聞社が「十段戦を発展的解消し竜王戦を創設、毎日新聞社主催の名人戦を越える契約金を提示」して、自社主催棋戦を序列一位に押し上げました。
当時気鋭の若手だった羽生に自社タイトルを取らせ看板にしたい、という意図があったように思えます。予選~本戦の仕組みも、勢いのある若手が勝ち上がりやすいようになっています。
以降、竜王と名人の二大ビッグタイトル、という位置づけになっています。NHK-BSでの中継もこの2タイトルのみ行われています。
しかし、歴史も権威もあり、中長期的に実績を積まなければ挑戦権争いすらできない名人位を上に見る人も少なくないです。
連盟の規定でも、九段(最高位)への昇段規定は、竜王→二期、名人→一期、他タイトル→三期の獲得が条件です。
詳しい事はわかりませんが、名人、竜王、王将、王位、だったかなぁ? 主人が今、不在だから聞けないから、この位しかわかりません。BS‐2の土曜日の囲碁将棋の番組見てください。あとスカパーに囲碁将棋専門チャンネルがあります。e2じゃない方にタイトル戦があり、各新聞のタイトル戦など数はたくさん。その他、イベント参加など…。あなたもがんばって楽しんで!
将棋 竜王戦