将棋の順位戦のクラス別けについて 羽生世代の層が厚く強いのはわかるのですがあまりに長くタイトル独占の状態が続き閉塞感があります。
順位戦における例えばB2やC1は地位的競争的に安泰であり現在のクラス編成には緊張感や危機感が欠け結果タイトル独占のような情けない状況を作り出しているかと思います。競争を加速させ、タイトル戦及び将棋界に活力を注入するために「順位戦を変革」するとしたらどう変えればよいでしょう?変革の案をお願いいたします。
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順位戦C1,B2が地位と生活の安定を得ているので、切迫感がないのでしょうし、リーグでトップ近い成績でないと上がれないというのが問題で、A級を狙うには時間がかかりすぎ、せっかく力はあるのに、力が永続せずAになれないで終わることが多いでしょう。安定した成績を続ければ自然に上がれるようにすぺきだと思います。
また,C2は、出口が狭すぎ、ここで最盛期の山を超えてしまう棋士がすくなくなく、大きな問題だと思います。
また、負け越しても勝ち越しても、影響が単にリーグ表の順位だけなので、さほどの影響がないのも問題で、多くの対局が消化試合化します。
消化試合がほとんどない竜王戦がよいシステムなんですが、同じでは面白みがないので、次のような案はどうですか。
「C2,C1,B2は、リーグ戦になっていないので、リーグを廃止して、C組とし、位置と対戦相手は相撲方式で、自分との地位の近いもの同士とする。その結果により、地位を変動させたり、昇級降級を決める」
これだと、勝ち越しを続けているとB1昇級にたどり着けます。
リーグ(取り組み)終盤の緊張感がないのがすこし問題かもしれません。
ほかのタイトル戦は今のままか、竜王戦を見習って、その棋戦での過去の実績を対戦表により反映させるようしたほうがよいと思います。
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フリークラス制度は廃止、降級点制度も廃止して即降級とします、C2組は三段リーグに陥落となりますが三段リーグからの昇級は年間10人程度に増やします、これで生活をかけた激烈な戦いが展開されます。
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