2012年2月23日木曜日

将棋のタイトル戦はなぜ平日に行われることがほとんどなのでしょうか? 無意味と...

将棋のタイトル戦はなぜ平日に行われることがほとんどなのでしょうか?



無意味というかかなりもったいないことをしているように思うのですが・・・

普通に考えて平日に観戦できるのはせいぜ学生、主婦かリタイアした人たちだけです。

昨期の竜王戦のような歴史に残る名勝負をリアルタイムで見れなかったのは心残りです。

休日にタイトル戦を持ってくればもっと盛り上がると思うのですが、正直一向に改善されない状況を見るにつけ、将棋連盟はあまり乗り気じゃないのでしょう。観戦記者に配慮して?旅館に配慮して?連盟職員に配慮して?

いずれにしても市井の将棋ファンのことを考えていないことは間違いなさそうです。


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設営側の問題でしょう。例えば7番勝負ならば4局までは必ずありますが、5局以降はあるかどうかは不明です。

その時は、開催地はキャンセルになります。その負担は非常に大きいです。

昨期は、名人戦6局目・竜王戦7局目・王将戦7局目が全て天童市でした。

開催できずに、赤字になるリスクを承知で誘致した結果です。

最近は、棋王戦が公開対局になり、名人戦・竜王戦の1局が休日からみになったりしてきています。

ただし、どれも4局までになります。

配慮もあるかも知れませんが、基本は開催費用の問題です。

それに休日は、アマの大会や将棋道場のかきいれ時です。

休日開催は、必ずしも歓迎されていません。

ただ、終局が夕方から夜になるように時間変更したり、全国規模の解説会を行ったりしています。

将棋の強いファンは必ずしも休日開催は望んでいません。

タイトル戦ぐらいは、見たいというぐらいのファンは休日を望んでいます。

どちらも無視できませんが、試行錯誤の段階でしょう。

全部休日になる事は、まずないでしょう。

休日がふえるかどうかは、費用とファン層のバランスから変わるとは思います。



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昔はネットがなくネット中継もなかったし、テレビの中継もなかったのと、土日はどこの旅館も需要が多いから、需要のすくない時期するのが好都合だったのではないでしょうか。また、よく知りませんが、新聞社の文化部は土日はほかの取材で忙しいのでは?

いまは事情が異なりますが、かつての平日にする慣習がいまでもあるからでしょう。



しかし今でも、タイトル戦は新聞社が主催ですから、新聞に載せることをかんがえると、夕刊のある曜日のほうが向いているのでないでしょうか。


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そのとおりですよね。

平日でもファンは3000円払って、解説会に行ってます。

抽選で、対局中の棋士にサインを求める権利がほしい。

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