2012年2月23日木曜日

将棋の7大タイトルで王将戦の格付けが最下位となっておりますが、王将戦は2日制の...

将棋の7大タイトルで王将戦の格付けが最下位となっておりますが、王将戦は2日制の7番勝負です。

となると、名人戦、竜王戦、王位戦と同じです。

1日制で5番勝負の棋聖戦、王座戦、棋王戦より格下というのは納得できません。

賞金の大小で格付けされているということですが、5番勝負より7番勝負、1日制より2日制が

大勝負だということは道理ではないでしょうか。


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歴史的にも王将戦は3番目に古いので1951年

(竜王戦の前身の十段戦の更に前の九段戦が1950年)

格としては高いはずなのですが、

日本将棋連盟の公式見解は契約金(賞金ではない)の順

になるので仕方がないところです。

スポンサーの機嫌を損ねる措置は出来ないのでしょう。

竜王戦が名人戦より上位になるのも、納得がいかないところがあります。



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タイトルは試合が長いか短いかだけでは決まらないでしょう。成り立ちや歴代のチャンピオンによって格が決まるものですし・・・



競馬だって、3000メートル走る菊花賞より、2400メートルしか走らない日本ダービーの方が格上ですし(これはあまり関係ないか・・・)

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