2012年2月23日木曜日

将棋 羽生名人対渡辺明竜王の竜王戦

将棋 羽生名人対渡辺明竜王の竜王戦

竜王戦で渡辺明竜王の挑戦者が羽生善治さんになりました。

第一局がフランスのパリで行われるそうなんですが、何か理由があるのでしょうか。

もしかしてフランスで将棋が流行ってるのでしょうか。ご存知の方がいましたら教えてくだされば嬉しいです。


|||



フランスになった理由は詳しくはわからないですが、竜王戦の初戦は大抵海外で行われるようです。

アメリカが多いようですが。



もともと、竜王戦は他のタイトル戦とちょっと違っていて、段が下の棋士でも参加でき、ある意味名人戦と丁度対極にあるようなタイトルでもあります。(賞金も非常に高額のようです)



若手がよくタイトルをとるのもこの竜王ですし、そういう意味でわりとグローバルな感じを演出するという感じで、第一局は海外ではじめるのかもしれません。



あまり詳しい回答になっていなくて、すみません。少しでもご参考になれば、幸いです…。



竜王戦、楽しみです。



|||



以前女流棋士の高橋和さんがフランスに指導に行っています。青野九段も北欧を訪問しました。流行っているというほどではないが、チェスに飽き足らない連中が将棋に転向しつつあるのは事実です。フランスでは柔道も人気スポーツになっているほどですから、比較的東洋文化に理解のある国民性なのではないでしょうか。


|||



海外対局が行われるのは竜王戦に限りませんが、

たしかに竜王戦は回数が多いようですね。



理由はいろいろあります。

・主催新聞社の宣伝(ミもフタもないですが)

・海外への普及促進(外国の方でもファンは多く、強豪もおられます)

・海外在勤在住の日本人ファンへのサービス(海外にも支部があります)

・タイトル戦が別格であることへの箔付け(これも生々しい表現ですが)

等々・・・。



フランスで流行、というほど将棋熱が盛んか、という評価には、

見方によっていろいろ差があるでしょうが、

近年は連盟が欧州普及に力を入れていますから、

諸事情併せ持った結果としてのフランス対局実現ということに

なるのでしょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿