2012年3月27日火曜日

2011年10月13、14日 第24期竜王戦七番勝負 第1局 渡辺明竜王 対 丸山忠久九段 の...

2011年10月13、14日 第24期竜王戦七番勝負 第1局 渡辺明竜王 対 丸山忠久九段



の詰み手順が分かりません。

どなたか教えてください


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わからないのも当然です。詰めろではありません。以下、将棋連盟のサイトからです。



▲6四角でも▲4四飛でもなく、渡辺は▲8六桂と打った。次に▲7四桂の王手飛車取りを狙っている。

「なるほど、▲8六桂は堅い手ですね。▲4四飛よりもさらに良い手がありましたか」(森下卓九段)

「そうは言っても、続けるなら△6三金と打つしかないですか。それとも△8三飛?」(木村一基八段)

「そうかそうか、難しい手だな。私がこうやると?こうこう、かっこかっこ、かきくけこ。なんとかどうにか、いや桂打ちが良い手でね、次の手が思い浮かびません。まいったぴですね」(加藤一二三九段)

「はっはっは。そうですね、まいったぴでしょうか」(屋敷伸之九段)



ふとモニターに目をやると、丸山が盤面を指差して何か話している。どうやらここで投了したようだ。突然のことで控え室もびっくり。私服で検討していた加藤九段は、和服に着替えるため大急ぎで部屋を出て行った。

終局は14日14時14分。消費時間は▲渡辺4時間35分△丸山6時間58分。

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