今年引退した勝浦修九段ですが
最後の対局でアマチュアに負けて引退となってしまいました、A級7期やタイトル挑戦など大活躍した大棋士です、公式戦ではありますがアマチュアを最後の対局にした日本将棋連盟は勝浦先生に対して失礼だと思うのですが、将棋ファンの皆様はどう思いますか。
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「アマチュアを最後の対局にした」という情報はどこでお知りになったのでしょうか?
連盟の公式発表では
「最終対局 第24期竜王戦ランキング戦6組昇級者決定戦(vs.伊藤真吾四段)」
http://www.shogi.or.jp/topics/2011/08/post-453.html
となってます。
仮に、そうだとしても特になんとも思いません。規定通りの扱いですので。
勝浦九段は、1997年にフリークラス宣言により順位戦B級2組からフリークラスに転出されました。
65歳の定年(2011年度の終わり、2012年3月)まで指すことはできましたが、自ら引退宣言しています。(今年3月だと思います。連盟が募ったいわゆる「希望退職者」に応募したものと思われます。)
3月に勝ち残っていた、エントリーされていた棋戦があったので、8月まで指し続けただけ。
4月以降の対局は、表現はわるいですが、「消化試合」みたいなものです。
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昔NHK杯でみて、かっこいい棋士だなと
思ったことを思い出しました。
最後の相手が誰であれ、失礼だとは思いません。
勝浦先生は、精一杯戦かわれたと思いますし、
相手の方も光栄だと思っているはずです。
特に問題はないと思います。
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カミソリと言われた寄せの名手もついに引退したのですか、知りませんでした、想えば若い頃日本将棋連盟発行・勝浦修著の四間飛車好局集を手本にしてよく並べたものです、人柄も偉ぶったところがなく好きな棋士の一人です、最後の対局がアマチュアだったのはよく分からないですが、そうであったとしても偶然だと思います、プロの将棋指しもアマあってのものです、勝浦さん自身最後の対局がアマチュアだったのを好ましく思っていると、自分は思いたいですね。
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