渡辺竜王がJT杯初戦で敗戦。
これは、竜王戦全力モード、と見るべきなのでしょうか?
それとも、四国まで行ったので疲れた?
10月2日はゆっくりしたかった?
昨年、JT杯欠場なので、もう少し頑張ってほしかったです。
質問です。
これで竜王戦に全力投球できるわけで、羽生研究は万全でしょうか?
(渡辺組が研究を開始するのは、挑戦者が決まってから、という話ですが・・・)
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渡辺竜王ゆえにそういう穿った見方をする人は多いですが、
その可能性は0%、とも言い切れないのがまた悲しい事実(苦笑)。
やはり名人と並ぶ将棋界の最高峰ですからね。
競馬を例にしますと、
あるひとつのレースに○頭出走すると言っても、
全馬(全陣営)が1着を狙っているかと言うとそうでもなく、
「目標は次のレースだから、肩慣らし程度で走ってくれれば」
「調教師としては使いたくないけど、オーナーがどうしてもと言うから仕方なく」
などと言った、「ハナから勝ちに行っていない馬(陣営)」も中にはいます。
…だけど、競馬新聞でこんな消極的なコメントは見たことないですよね?
当然です。オーナーなどの目に触れたら大変ですから
(無気力競馬とみなされて騎手・調教師が処罰の対象にもなりかねない)。
渡辺竜王にしても、もしかしたら竜王戦以外を二の次に考えているかもしれませんが、
それを公然と口にしたら竜王戦以外の主催者がどういう目で見るか、
それこそ「出場停止処分」にまで発展しかねませんから…
でも、『永世竜王』ですからそんなセコイ事は考えていない、と、
自分などは信じたいところです。
それにまだ挑戦者が羽生名人と決まったわけではないし、
昨年までと違ってA級順位戦(名人の挑戦権)もあるから、
竜王戦のみに全力投球、ってわけにもいかないでしょう。
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研究で見つけた新手などは竜王戦まで温存しておくほうが当然だと思います
竜王戦以外は本気で戦うとしても研究の場所で本気を出しているという感じではないでしょうか
見つけた新手を使い対策を研究され竜王戦で負ければ何の意味もありません
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