2012年3月23日金曜日

将棋にはいろんなタイトルがありますが、その中で一番格式があり、とるのが難しい...

将棋にはいろんなタイトルがありますが、その中で一番格式があり、とるのが難しいタイトルは何なんでしょうか?


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日本将棋連盟で現在一番格上とされてるのは竜王位です。

昔の十段戦から名称を変えて今年で19期目になります。

プロ棋士はもちろんアマチュアにもチャンスがありますので頑張ってみて下さい。



実際に獲得するのが一番難しいのは名人位ですね。

挑戦するまでにはプロ棋士になって最低5年間は必要です。

誰もが夢見るタイトルですね。



先日今年の名人戦が終わって現名人の森内俊之名人が挑戦者の谷川浩司9段を破って防衛しました。



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格式からすると間違いなく「名人」です。江戸時代以来の地位です。

とるのが難しいのもあえていえば「名人」でしょうか。すべてのタイトルはとるのが難しいのですが、他のタイトルが最短1年の好成績でとることが可能なのに対し、「名人」位は、特殊な順位戦制度のため、好成績を4年間重ねてはじめて獲得することが出来ます。


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毎日新聞が主催している「名人戦」です。

賞金額の多さでは、読売新聞が主催している「竜王戦」ですが、

歴史などを考慮すれば、前記の「名人戦」です。


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詳しくは無いのですが、「名人」と「竜王」なのでは?

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