2012年3月21日水曜日

昨日の竜王戦第七局の終盤は形勢が二転三転しましたが、羽生名人が何度も、勝ちの...

昨日の竜王戦第七局の終盤は形勢が二転三転しましたが、羽生名人が何度も、勝ちのある局面で勝ちを逃してしまったように思います。

最近の羽生さんは以前はあまり見られなかったような負け方が多くなったような印象ですが、やはり世代交代の時期なのでしょうか。


|||



世代交代と言われるほどは衰えていないと思いますよ。

今期の勝率も先月まで7割超えていましたし、対局数・勝利数も

トップですから。



ただ、昨日の負け方は見ていて不思議でした。

私は終盤の▲2四飛が敗着だと見ているんですけど、それまでも

何度も寄せのチャンスを逃していたように思えました。

必勝だと思った第四局を落として、第五~六局は大差で負け

うーん、羽生名人らしからぬ将棋だと思いました。



私は永世竜王・永世七冠のプレッシャーがあったのではないかと見ています。

もっとも、実際にそうだったとしても羽生名人は絶対に口には

しないでしょうけど。負けたことに対する言い訳は絶対にしませんからね。

今後の活躍を静かに見守りたいと思ってます。



|||



羽生名人もやはり人間だったんですね。

必勝の将棋も落とすこともあるんです。

羽生ファンとして悔しいですが、何か納得しました。


|||



うん、終盤のきれというか閃きがあまり見られなくなってきた気がしますね

世代交代とまでは行かないだろうけど、不惑が近くなってきて

やはり少し衰えてきたのかも・・・・・・

頑張って欲しいです

ただ、他の棋士はほとんど皆、羽生さんの将棋をまず勉強し、研鑽してきただろうし

一概に衰えとは言えないでしょうが・・・・

0 件のコメント:

コメントを投稿