王座戦、第2局、渡辺竜王が勝ちました。
これで、王手をかけました。
羽生王座、何年か前の王座戦で、谷川九段に、2連敗3連勝で王座防衛しました。
その再現の可能性はありますか?
さすがに、今回は、王座防衛は無理でしょうか?
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無い!全く無い!!0%だ
渡辺明は同一カード3連敗する棋士では無い。
以前に3連敗したのは2008年竜王戦だが、あれから3年ほど
で渡辺明は名実ともに実力NO,1となった。
現代将棋は事前の研究でほとんど勝敗が決まるといってもいい。
もちろん棋士としての実力も高いのだが、羽生をはじめとする羽生世代
の棋士では、今の渡辺明には対抗出来ない。
それだけ渡辺の研究は先を行っている訳だ。
羽生は実力も高く、現代将棋の研究でも力を発揮してはいるが、渡辺
などの若手とは感覚的なものが違いすぎて対応しきれていない。
それが世代交代というもので、しょうがないことなのだが一つ気に入らない
ことがある。
それは渡辺明が羽生を自分より下にみていることだ!
確かに力では羽生より渡辺の方が上だ。しかし、渡辺には無いものを羽生が
持っているのも事実!
結果だけで物事を考えていると渡辺最強時代はあっという間に終わってしまうだろう。
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もちろん、可能性はありますよ。元来、居飛車党の羽生王座ですから、当然、同じ居飛車党の渡辺竜王相手には、これまで相居飛車の将棋で、がっぷり四つで戦ってきましたが、残り3局、なりふり構わず渡辺竜王が若干苦手にしている振り飛車を採用してきたら、大逆転するかもしれませんね。でもそうなったらなったで、渡辺さんとしては納得できるのでは?あの羽生さんが自らのプライドをかけ、なりふり構わず必死に勝ちに来た、羽生さんをそこまで追いつめた、という事で、満足感があると思いますから。
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いや、まだわかりませんね~
羽生さんを追い込んでからのあと1勝が、どれほど遠いか
名人戦、王位戦見ても分かりますね。
ここから3連勝したらカッケーからね期待しましょう。
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