将棋の質問です。
あなたの筋違い角対策を教えてください。
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一口に筋違い角といっても、4五角と打って3四の歩をかすめとった後、
1)6六歩から角を左に引いて四間飛車に振り直し、居飛車の3四の歩がないことで、玉の囲いに制約を加えつつ指す作戦
2)6六歩から角を左に引いて飛車先の歩を伸ばし、以下居飛車棒銀模様に進めて飛車先の突破を狙う作戦
3)5六角~4六歩として角を右に引いて向い飛車に振り、飛車先の逆襲を狙う作戦
など様々だと思います。
私が常用している対策で、一応上記の1)~3)いずれにも対応できるものとしては、右銀を腰掛け銀にして、角道を遮断するように位を取る、というものがあります。
1)に対しては参考図のような感じで組むわけですが、2)、3)に対しても基本方針は同じで、要するに筋違い角ができるだけバカになるように早めに利きを遮断してしまうわけです。(3で右に引いた場合には6五の位を取る)
こうしておいて、もう一枚の銀を中央に繰り出して位を支えつつ盛り上がりをはかり、中途半端な存在になっている筋違い角をいじめる方針で進めていけば自然に指しやすくなると思います。
参考棋譜を挙げておきます。
鈴木大介 vs 羽生善治 2000-02-23 竜王戦
http://wiki.optus.nu/shogi/index.php?cmd=kif&cmds=display&kid=932
※羽生さんが終盤の入り口あたりまで居玉で指してるのがポイントですね。
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手損して無理矢理四間飛車にするです。
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