なぜ将棋界では三連敗四連勝が何十年もずっとなかったのに、竜王戦、王位戦と
たった一年の間に二度も起きたのですか。
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1度目は偶然でしょうが、2度目は、まだ1度目の印象が強く、1度あることは2度あると対局者が思っていたので、片方はまだいけると思い、もう片方はもしかしたら負けるかもしれない、と思い、再び実現してしまったということではないでしょうか。
勝負事は、心理面が強く作用しますからね。
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理由などありません。単なる確率の話ですから。
3連敗の後、4連勝が起きる確率は、
お互いの勝率が5割とすると、
1/2の6乗で、64分の1の確率です。
タイトル戦の7番勝負は、竜王戦、名人戦、王位戦、王将戦
の4棋戦です。1年に4回あるのですね。
10年間一度も3連敗の後、4連勝が起きない確率は、
40回で一度も起きないのですから、(63/64)^40=0.53
20年間で一度も起きない確率は、(63/64)^80=0.28
なので、普通10年に一度くらい起きても良い内容で、
何十年もすっとなかった方が珍しいですね。
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たまたまでしょうね、
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