2012年3月21日水曜日

将棋の対局で、成らずを使った事はありますか? 銀、桂、香以外でお願いします。

将棋の対局で、成らずを使った事はありますか?



銀、桂、香以外でお願いします。


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飛車角歩で駒を成らなかった事は、自分では1回もありません。



歩を成らなかった将棋としては、第17回高校竜王戦の決勝、伊藤大悟、古屋皓介戦を思い出しました。

http://wiki.optus.nu/shogi/index.php?cmd=kif&cmds=display&kid=29420



103手目で相手を迷わせるためですね。



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今のところはありません。


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飛、角、歩で成らないのは、基本的に打ち歩詰め関連以外に

ありません。「打ち歩詰めにならないように、不成で攻める」か、

「自玉を打ち歩詰め状態にするために、不成で駒をひきつける」

のいずれかです。



こんな奇跡的な状態になったことは、私の対戦ではありません。

(もっとも角交換の時に、どうせ取る一手だから、不成とか

されたことはありますが)



詰め将棋以外の実戦でこの筋が出てくることは非常に稀で、

プロの実戦でもわずかにあるだけです。



プロの実戦例では、

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%89%93%E3%81%A1%E6%AD%A9%E8%A9%B0%E...

の「実戦における打ち歩詰め」を参考にしてみてください。

谷川名人の4三角不成は有名な一着です。


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自玉を打ち歩詰めにするため、飛車を成らなかったことはあります。しかし、その将棋は負けました。何年か前の将棋でどのような棋譜かは覚えてません。


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切れ負け将棋の角交換で裏返さないことはあります。

打ち歩詰め回避はありませんが、打ち歩詰め誘導のために大駒を成らずに引いたことはあります。

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