2012年3月6日火曜日

プロ将棋界の7つのタイトルは一度、羽生名人が七冠王になって 独占したことが有り...

プロ将棋界の7つのタイトルは一度、羽生名人が七冠王になって

独占したことが有りましたが、7つのタイトルを7人で分け合ったこと

は有るのですか?


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竜王戦が前身の「十段戦」だった頃に一度だけ。



1987年10月21日、

塚田泰明七段(当時)がフルセットで中原誠王座から王座を奪取。その結果

名人…中原誠

十段…福崎文吾

棋聖…桐山清澄

王位…谷川浩司

王座…(中原誠→)塚田泰明

棋王…高橋道雄

王将…中村修

と「7人7タイトル時代」に。

同年11月25日に高橋道雄棋王が十段を奪取して二冠になり、

「7人7タイトル時代」は僅か35日で終焉。

以降今日まで7人7タイトル時代はなし。



ちょうどその十段戦が最後だった(直後に第1期竜王戦が開幕)、

というのは偶然でしょうかね…?

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