プロ将棋界の7つのタイトルは一度、羽生名人が七冠王になって
独占したことが有りましたが、7つのタイトルを7人で分け合ったこと
は有るのですか?
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竜王戦が前身の「十段戦」だった頃に一度だけ。
1987年10月21日、
塚田泰明七段(当時)がフルセットで中原誠王座から王座を奪取。その結果
名人…中原誠
十段…福崎文吾
棋聖…桐山清澄
王位…谷川浩司
王座…(中原誠→)塚田泰明
棋王…高橋道雄
王将…中村修
と「7人7タイトル時代」に。
同年11月25日に高橋道雄棋王が十段を奪取して二冠になり、
「7人7タイトル時代」は僅か35日で終焉。
以降今日まで7人7タイトル時代はなし。
ちょうどその十段戦が最後だった(直後に第1期竜王戦が開幕)、
というのは偶然でしょうかね…?
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