将棋のプロ棋戦で、「七大タイトル戦」と「一般公式戦」の違いはなんですか。
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7大タイトル戦は竜王や名人のようにタイトルホルダーがいて
勝ち上がったひとりが挑戦者となり7番将棋・5番将棋という
挑戦手合いを指すシステムです。
その他はトーナメント制です。例えばNHK杯タイトルホルダーは
羽生善治ですが、1回戦シードのメリットだけで途中で負けたら
ただの名人になっちゃいます。
僕はこんな感じで理解しています。違ったらごめんなさい。
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ボクシングでたとえると、
WBA、WBC、IBF、WBOという4大タイトルがあって、タイトルをかけて戦う一戦をタイトル戦といいます。
その戦いに勝てば、王者、チャンピオン、タイトルホルダーと呼ばれます。
そんな「絶対に負けられない戦い」がタイトル戦です。
将棋の場合、タイトルを獲ると、称号がつけられて呼ばれます。
たとえば、羽生名人とか
七大タイトル戦以外の棋戦に優勝した場合には、称号はつきません。
何々優勝者、としか呼ばれません。
ただNHK杯戦に優勝すると、
NHK杯選手権者とかいう長ったらしい呼び名で、で呼ばれます<番組内のみ>。
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一般公式戦は公式に勝敗が記録される対局。七大タイトル戦は一般公式戦の中の竜王、名人、棋聖、棋王、王位、王座、王将のタイトルを争う一般公式戦。だと思います
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